土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

エントリーについて

2010-09-09 08:35:00 | アカメ釣り大会
 今回、初めて「船からのアカメ釣り」のエントリーの問い合わせをいただきました。上杉事務局長に問い合わせがあり、それを聞いたみんなが頭を悩ませました。

 「釣りの様式・形態がちがう」「岸からの釣りよりも有利」「船をもっている、あるいは遊漁船を借りる事が必要など、誰でも出来る釣りではない」「船だけで行ける場所だけならよいが、岸から釣りをしている所へ行ったりしてすでに問題がおきている」などの意見がでました。

 釣りは色々な方法があり、ルアーによる釣りもその中の一つ。

 アカメ釣りの主な釣り方はルアーと餌です(フライもありますが)。

 餌でみてみると、岸からの釣り、船からの釣り、岸・船どちらからでもやれるはえ縄もあります。
 一方、ルアー(ソフトも含む)のほうは、岸からのキャスト、船からのキャスト、落とし込み、ジギング、トローリングなどがあります。

 今回、船からの釣りの参加申し込みはありがたいことだと思います。ただし、大会では標識放流を主目的としながらも、釣果を競うのですから、土俵を同じにしないと競争にならないとおもいます。

 また、標識放流が問題なくできるのだろうかという疑問もでました。

 ジャンル別に土俵をつくったらどうかという案もでたのですが、主催する体制ができるのかということになりました。そこで、今回は岸からのルアーだけとするということで、船からの釣りはお断りすることになりました。

 今後、船や餌での釣りのことも考えないといけないかもしれません。

 皆さんのご意見をお寄せください。