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土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

台風が来たゾ

2022-07-04 21:21:50 | 土佐レッドアイ
 朝、仲間の内川から電話がかかってきた。
 私「釣った?」、内川「いや、○○川の状況はどうじゃろうかと思うて」
 私の近くの川の状況の問い合わせでした。その時点で安芸市には強雨の天気だったのですが、なぜか私の住む地域は雨足が弱くそれほど雨量は多くなかったのです。
 台風4号の影響で高知県は豪雨が降っていました。「見に行ってから状況を電話する」と言って近くの川の状況の見に行きましたが、それほど増水してなくて濁り
も弱かったので■■川を見に行きました。
 ■■川河口域は増水していて、濁りも広範囲に広がっていました。
 ○○川は濁りも少なく条件は良くないが、■■川河口域は良さそうだと連絡しました。
 午後5時過ぎにサーフにつくと、すでに内川がやっていました。


「今、これに替えたら一発できたけんど乗らんかった」とフィードシャロー155プラスを見せます。
 同じルアーをセット、一投目でガツンときました。大波なので強引にやり取りして、波に乗せてヒラを取り込みました。血抜き処理をして振り返ると内川もヒラを浜にずり上げた
ばかりでした。



 広いサーフには私達二人だけ。こんな雨の大波の中でロッドを振るのは昔も今も私達だけ。

標識放流549号(2021年度3号)3回釣られたアカメです

2022-07-03 11:58:42 | 土佐レッドアイ
 前田尚俊さんから届いたメールです。今回はタグが装着されたアカメの再捕でした。調べてみるとなんとこのアカメ同じ場所で、これで3回釣られたことになります。ですので再捕獲は2回目です。

> お疲れ様です。
> 今朝7/30、アカメを計測しました。タグ付きの個体でした・・・・

アカメ
日時:2021.7.30 朝2:30頃
釣人:前田 尚俊さん
全長:118.5cm
体長:105cm
重量:26.5kg
場所:浦戸湾


 


 初めて釣られたのは2018年9月17日、釣り人は中村 健さんで放流者は山中洋希さん、その時の全長が118センチでした。2回めに釣られたのは、最初と同じ場所で同年10月5日釣り人も同じ中村 健さんでした。なんと3回目も同じ場所で今回の釣り人は前田尚俊さんでした。初回釣られてから、328日が経過して5ミリメートル成長していました。



 採捕したときのタグの写真です。タグには海藻が付着しています。

 貴重なデータが蓄積されています。
 前田さん お疲れさまでした。
画像提供は前田尚俊さん。また順次アップしていきます。

三人そろい踏み

2020-09-05 18:08:45 | 土佐レッドアイ
大変な事態ですね。未知のウイルスが世界を一変させました。早くワクチンや特効薬がつくられて貧しい国々の人々まで一刻も早く行き届く事を祈るばかりです。
それまで、なんとか考えながら生活していくつもりです。
自粛警察などと呼ばれるいや〜らしいヒトまで現れ、コロナ患者が差別され悪者扱いされる世の中はたまりません。

 さて、土佐レッドアイの面々は、明日は世界が終わるとしても、今日は釣り竿を持ってお魚を釣るヒトです。

 私たち、長い事、釣りをやってきましたが、3人がお魚を揃って持つ写真はありません。









 今年、5月のある日、増水した河口近くのサーフで短時間のうちに3人が揃ってヒラスズキを釣りました。近くにいた友人に
頼んで、写真を撮ってもらいました。
 それにしても、みんな歳をとったなあ。

10月の釣り

2019-10-06 16:24:25 | 土佐レッドアイ
 10月2日、台風18号の影響で高知県は局地的に豪雨、当地はそれほど降らず、川の増水、濁りもほどほどという程度だった。翌日、早朝ポイントへ行くも向かい風の強風でキャストは無理だったので
夕方、同じ場所へ行ってみたが東南の風と風波で釣りにならず。それではと、ちょうど追い風になるポイントへ移動。
 午後、5時半頃、バイトがあり乗ったのだが、ばりばりとエラ洗いでルアーははじかれた。それからしばらくノーヒット。暗くなりかけた6時まえヒット。なかなかの手応えで楽しませてもらってランディング成功。
 ネットに絡んだフックを外しているうち何とタモ網の柄を踏んでしまった。嫌な感触とバリっという嫌な音。「禍福はあざなえる縄のごとし」

 その後が悪かった。20分ほどの間隔2回乗ったのだが、手前まで寄せてバラシ。

 
 ヒットルーアーはタックルハウスのTKLM9/11 パールレインボー

 とっても美味しいヒラスズキでした。

 10月6日、波も治まり濁りもとれてきたので、これはエバのチャンスと早朝出かけた。

 朝まづめから入れ食い。 
 ハクトのエバルアー よくあたります。


 使ったルアー ハクト エバルアー タックルハウス ローリングベイト55 8㌘ ショアーズ ジグ6㌘ チェロミノー44 など

 楽しませてもらいました。
 

○○年ぶりのエバ(メッキ)

2019-09-20 08:10:06 | 土佐レッドアイ

 これ以上は入りませんとクーラーボックスに言われました


 和歌山の友人、橋爪拓也さんのフェイスブックで、いまエバ(メッキ)が良く釣れていると発信されています。
 
 私は、エバは40数年まえから、10年ほどのあいだ、よく釣っていて、子どもたちはエバを食べて育ちました。
 数十年、エバから離れていました。橋爪さんの記事を見て、なつかしいなあ、よし、エバを釣ろう!
 ところがタックルは以前使っていたものは、ほとんどガタガタ。ルアーだけは、2016年8月、「同窓会+」で橋爪さんが持ってきてくれたものを頂いたエバ用のルアーが4本あります。ロッドやリールは川スズキ用のものを代用です。
 

 ルアーメーカー「ハクト」の橋爪拓也さん。手にするルアーは懐かしのエバルアー(2016年8月、安芸市下山漁港にて)

 この、ハクトのエバルアーは強烈な思い出があります。これも数十年昔(歳をとるとこんな話がおおいなあ・・・)、スワックの仲間たちと、毎年、高知県西部の磯で年末年始、ヒラ釣りを楽しみ忘年会、新年会をやっていました。ある年のこと、ある漁港でエバが沢山釣れました。色々なタイプのルアーをみんなで、てんでバラバラに使って沢山釣ったのですが、だんだん食いがわるくなり群れは沈んでしまうのです。そのとき、仲間の1人がハクトのルアーを取り出したのです。いきなり、狂ったような入れ食いです。土佐レッドアイのだれも知らないルアーで、初めて見たのですが、それぞれ1本もらってからは、それこそ入れ食いを楽しみました。
 暗くなるまで思う存分エバ(ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジなどの幼魚)やイケガツオをつりまくりました。

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カラー ホワイト - 3個
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全長 45㎜ 重量 3.8g
各1個 ¥1,400-
今日釣れているルアーです。
(橋爪さんのフェイスブックより転載)

 2019年9月11日、午前6時半頃ポイントで始めました。ぼつぼつアタりがあり、25匹釣ったハズなのですが、数えてみると17匹しかいません。周りを見るとトンビとカラスが私の顔を見てニヤリとしているではありませんか。

 2019年9月11日の釣果

 その晩、エバを料理して家族にふるまうと、よく食べて育った娘は「美味しい!なつかしい」と喜びました。

 翌朝、暗いうちにポイントに入り、薄明かりの中始めると、いきなりヒット。それがよく引くのです。ドラグが鳴ります。おかしいなあ、ハマチクラスが来たかと思っていたのですが、波打ち際に何とかズリあげると、ネイリ(カンパチの若魚)ではないですか!36㎝ありました。


 ネイリがヒットしたのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS

 ローリングベイトの77㎜は少し大きいかとも思ったのですが、重量があるのでよく飛びます。このルアーにもよくエバが当たりました。前後のフックにダブルでかかる事が何度もありました。


 この朝は5時過ぎから7時頃までやって、エバ91匹、ネイリ2尾の釣果で、これは私の釣果数新記録でした。10リットルのクーラーボックスに入らなくなりました。

 翌13日、朝5時15分から釣り開始、一投目に来たのは何と、コノシロです。ちゃんと口にフックがかかっていました。コノシロを釣ったのは初めてでした。
 次々にエバとワカナ(2尾)ネイリ(2尾)を釣りました。

 
 ネイリの口にかかっているのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS

 この日は前日打ち立てた、自己記録を更新しようとエバの群れが沈むまでやって、エバ116尾を釣りました。浜から車までの重い事、遠い事!



 翌日からは、うねりが入って、エバは全く釣れなくなり、台風が過ぎるのを待っています。


 3日間で使ったルアーたちです。

多用したローリングベイトBR77SSSは塗装がはげてヨレヨレです