これ以上は入りませんとクーラーボックスに言われました
和歌山の友人、橋爪拓也さんのフェイスブックで、いまエバ(メッキ)が良く釣れていると発信されています。
私は、エバは40数年まえから、10年ほどのあいだ、よく釣っていて、子どもたちはエバを食べて育ちました。
数十年、エバから離れていました。橋爪さんの記事を見て、なつかしいなあ、よし、エバを釣ろう!
ところがタックルは以前使っていたものは、ほとんどガタガタ。ルアーだけは、2016年8月、「同窓会+」で橋爪さんが持ってきてくれたものを頂いたエバ用のルアーが4本あります。ロッドやリールは川スズキ用のものを代用です。
ルアーメーカー「ハクト」の橋爪拓也さん。手にするルアーは懐かしのエバルアー(2016年8月、安芸市下山漁港にて)
この、ハクトのエバルアーは強烈な思い出があります。これも数十年昔(歳をとるとこんな話がおおいなあ・・・)、スワックの仲間たちと、毎年、高知県西部の磯で年末年始、ヒラ釣りを楽しみ忘年会、新年会をやっていました。ある年のこと、ある漁港でエバが沢山釣れました。色々なタイプのルアーをみんなで、てんでバラバラに使って沢山釣ったのですが、だんだん食いがわるくなり群れは沈んでしまうのです。そのとき、仲間の1人がハクトのルアーを取り出したのです。いきなり、狂ったような入れ食いです。土佐レッドアイのだれも知らないルアーで、初めて見たのですが、それぞれ1本もらってからは、それこそ入れ食いを楽しみました。
暗くなるまで思う存分エバ(ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジなどの幼魚)やイケガツオをつりまくりました。
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font color="red">9月17日 18:58 ·
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(橋爪さんのフェイスブックより転載)
2019年9月11日、午前6時半頃ポイントで始めました。ぼつぼつアタりがあり、25匹釣ったハズなのですが、数えてみると17匹しかいません。周りを見るとトンビとカラスが私の顔を見てニヤリとしているではありませんか。
2019年9月11日の釣果
その晩、エバを料理して家族にふるまうと、よく食べて育った娘は「美味しい!なつかしい」と喜びました。
翌朝、暗いうちにポイントに入り、薄明かりの中始めると、いきなりヒット。それがよく引くのです。ドラグが鳴ります。おかしいなあ、ハマチクラスが来たかと思っていたのですが、波打ち際に何とかズリあげると、ネイリ(カンパチの若魚)ではないですか!36㎝ありました。
ネイリがヒットしたのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS
ローリングベイトの77㎜は少し大きいかとも思ったのですが、重量があるのでよく飛びます。このルアーにもよくエバが当たりました。前後のフックにダブルでかかる事が何度もありました。
この朝は5時過ぎから7時頃までやって、エバ91匹、ネイリ2尾の釣果で、これは私の釣果数新記録でした。10リットルのクーラーボックスに入らなくなりました。
翌13日、朝5時15分から釣り開始、一投目に来たのは何と、コノシロです。ちゃんと口にフックがかかっていました。コノシロを釣ったのは初めてでした。
次々にエバとワカナ(2尾)ネイリ(2尾)を釣りました。
ネイリの口にかかっているのはタックルハウスのローリングベイトBR77SSS
この日は前日打ち立てた、自己記録を更新しようとエバの群れが沈むまでやって、エバ116尾を釣りました。浜から車までの重い事、遠い事!
翌日からは、うねりが入って、エバは全く釣れなくなり、台風が過ぎるのを待っています。
3日間で使ったルアーたちです。
多用したローリングベイトBR77SSSは塗装がはげてヨレヨレです
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