先日、いつも通う海辺で時々来る列車と夕日を撮影していたところ、遠くのアスファルトの上に三毛猫を目にしました。
およそ決まった時間にそのアスファルトを通ることが、その猫の習慣だと先日分かりましたが、やはり人間を警戒するようで、私を認知した瞬間、足が止まり、進むかどうか躊躇していました。
きっと、私から進んで近づけば、その猫はどこかへ逃げるだろうと分かっていましたので、私が後ろへ下がり、動かないようにしてみました。
そうすると、恐る恐るも自分の通る道を通り、海辺の方へ向かいました。
この時は私も望遠レンズで構えて、いつも横からか後ろしか撮れなかった姿を、今回は真正面から撮ることができたのは、新鮮な気持ちになりました。
意外と幼顔していて、目の色が少し独特なのかな、そんな印象を覚えました。
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