春の徴の木曜日

　

　2019年1月30日（木）晴れ

　昨年のこの時期と違って、青い空に恵まれる日が多く感じるような。

　明るい時間に車を運転すると陽ざしが強く、車内は暑くなり、窓を開けたり閉めたりの連続です。

　湖北線を走り、宍道湖畔へ入るとうっすらと大山が見えました。

　前回は、頂に雲がかかってあまりよく見えませんでしたが、今日は薄いけど澄んだ青い空で写真を撮るによさそうな景色でした。

　今シーズンは宍道湖畔から大山が見える率が結構高いかな？

　春一番が来るまでに、何度も撮りたいな。そんな気持ちです。

　お昼を松江のとあるラーメン屋でラーメンを頂いてから、改めて宍道湖畔へ出かけて、一畑電車の時刻表を見ながら、写真を撮りました。

　今回は宍道湖水辺八景である十六禿（じゅうろくはげ）を入れて撮ってみました。
　入れると大山の存在と喧嘩するかなと思いながら、手持ちでISO100、シャッター速度125分の1秒、300mm望遠のMFで挑戦して連写しました。
　ピントの合った写真が少なかった。もう少しシャッター速度を上げるべきだった。

　何本かの電車の中に、オレンジ色の2100系電車が電鉄出雲市駅へ向かって走っていきました。

　このオレンジの色は景色の中では小さいけどとてもインパクトが大きく感じたので、大山と十六禿との釣り合いが良いのかなと感じました。
　オレンジ色の1000系電車ならどんな写真になるのだろう？

　オレンジは写真的に存在感が大きいです。