昨日の好天が反して今日は曇天模様。
冬の季節はホントに変化が激しい。
好天の時がお休みで好きなものを撮影できることは、社会人の私には最高の贅沢です。
先日、久しぶりにコハクチョウを撮影しました。
以前よりもコハクチョウの数が多くなっていることに築いた。
100羽以上いるのではないかと思います。
光の射し具合、風の流れ、、、何をきっかけに飛び出したり、羽根を羽ばたかせたり、ぶつかり合ったり、今一その答えが見つからない。
だけど、ジッと耳を澄まして眺めると、静かに感じた瞬間、何かが起きるのではないかと感じてきました。
次回、撮影に訪れた際には、もう少しそこの部分に集中していい写真を撮れたらと思う。
しかし、現在のカメラないしレンズに不満が出始めているのが事実ですね。
ハクチョウのスピードと焦点合わせまでの時間がなかなか合わないことに苛立っています。
まだまだ力不足です。
レンズは300mmを越えると鳥を追いかけるのには相当訓練が必要です。
レンズに振り回されるばかりで・・・。(サーキットでの経験者です)
現在のカメラボディなら、ピント合わせの時間はほんの一瞬です。
プロ向けの機材はさらに上を行きますが、キャノンならば60Dや7Dでも
十分だと思います。
あとは、片目で被写体を直接見ながら、もう片方の目でファインダーを
覗くと良いらしいですが、僕の場合は利き目が左なので、ファインダー
を覗くのが左に限られるので、その作戦は取れません。
もし、紅井藻花さんの利き目が右ならば、両目作戦もお考えになって
下さい。
右目でファインダーを除いて撮影したことがありますが、どうも落ち着いて撮影できません。
機械の性能以前に、ズームレンズを利用する際は、まず被写体を肉眼で動きを確認しながら、即ファインダーをのぞきシャッターを切っていることを振り返って思いました。
そのために、ピント合わせ遅くなるのも事実です。
しかし、左目だけに頼ることに慣れてはいけないことなのかなと感じましたので、両目の訓練は実践してみようと思います。