前回のブログのお話の続きです。
因原にある道の駅ですこし休憩してから、三江線沿線に沿って、鹿賀駅、石見川越駅の順に駅をめぐりながら江津へ向けて運転していました。
9割が細い道で対向車のことを気にしながらも、時々見える江の川の景色に魅了されました。
地元で見る斐伊川と比べて、やはり川幅が広く、周りの景色の映り込みがきれいで、時間により季節により色々楽しめそうと感じました。
また、因原にいた際に、現れては車を恐れてすぐ逃げる猿がいたので、江津へ行くまでの道中にもきっと現れるのではないか、車へ襲ってくるとは思わないけど、それでも少し恐れて走ってました。
田津駅の前を通るところに紫陽花を発見しました。
あまりにも数が多くてどうしようと思いましたが、とにかく撮るしかありません。
列車が巻き起こす風に揺れて、ピント合わせが狂う事態にもなりましたが、面白いものです。
普段、何とも思わない景色だと思いますが、たくさんの花が咲くだけで別世界になる。
1年の内、ほんの2週間程度だからそう思えるのでしょう。
あと途中で出くわしたように、この場所に猿が現れていたら、彼らも撮りたかったなと今更ながら思う。
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