スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

「新婦人しんぶん」のすすめ

2005-11-05 | New Japan Women's Association
私が運営しているサークルは
新日本婦人の会(新婦人)に所属しています。
なのでサークルに入ると自動的に「新婦人会員」となります。
会員には会報として毎週木曜日に発行される
「新婦人しんぶん」という機関紙が配布されます。

この「新婦人しんぶん」には
全国の新婦人の活動の紹介はもちろん、
日々変わる社会の「ちょっと気になる問題」や
女性・母・妻として生きるための知恵や
映画、書籍、科学、旅などの文化情報も満載です。

私のお気に入りは教育連載
半年交代ぐらいで
不登校の問題や教育問題を研究されている
すばらしい先生方のお話が
隔週(または月1回)連載されます。
切り抜いてファイルしておくと
目からウロコの立派な育児書になります。

隔週ぐらいで掲載の料理のレシピ
可愛いイラストで説明され、
子どもと一緒に作れる
簡単でオーガニックなものが多く
これも切り抜いて使うと便利!

子どもの遊びや、工作の記事
サークル運営者には見逃せません。

実は取材、写真撮影、編集などのすべてを
会員である女性の手で行っています。
ほかの情報誌にはない魅力が
女性の視点から表現されていて、
ホント女性のパワーを感じます!

ただ、いろんな女性向け雑誌や週刊誌とは違い
企業の広告はほとんどないので
会員の会費や読者からの購読料が頼り。
子育てサークルなんかは
入れ代わりが激しいしいので
会員・読者の増減に左右され
財政的には厳しいところもあるようです。

それでも毎週タイムリーな記事で
私たちの活動に潤いをもたらしてくれている。。。
私にはなくてはならない存在だと
最近つくづく思います。

そんな私ですが、
なかなかじっくり読むことが出来ないまま
収納箱にたまっていくことがほとんど。
切り抜くことを前提にしているので、
落ち着きのない「今の視点」で見るより
時間を置いて、過去と現在、
未来を頭に入れて見るほうが
残しておきたい記事を厳選できる
と思うんですね。

結構ためといて
ときどき掘り起こしてみると
いやはやこれがまた新鮮なんです!

古~い「新婦人しんぶん」を読み返してみると
不思議なくらい、
今の状況を早くから察知していたり
警告していたりする記事に出会い、
「この時からこいういう問題があったのね!」
と驚かされます。

以前主婦向けの週刊誌や月刊誌を
購読したことがありましたが、
保存版!って書いているもの意外は
ちょっと料理のページを切り取るか
掃除のヒントなんかを切り抜いて終り。
<あとはゴミになっちゃうんだ>
って思って最近はほとんど買わなくなりました。

こうしてみると
<「新婦人しんぶん」って結構がんばってるじゃん!>
って応援したくなります。

これで1ヵ月400円って
結構スゴイと思いません?

「全国大会があるから、
 たくさんの人に新婦人しんぶんを広めて!」

そう先輩会員さんに言われ、
<じゃあ、私にとっての
「新婦人しんぶん」ってどうなんよ?>

って思いながらあれこれ書いているうちに
ブログ訪問者の方にも
<是非、新婦人しんぶん読者に!>
とおすすめしたくなりました♪

興味を持たれた方は
是非、お近くの新婦人事務所か会員さん
または新婦人本部にご連絡くださいね!

あ!間違ってもコメント欄に
購読申し込みなんてしないでよ~!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛読者です♪ (くじらぐも)
2005-11-09 20:03:22
あれだけの内容で月に400円はやっぱり安いですね!



その辺の主婦雑誌みたいに、広告主の意向を気にせずに、

記事を書いてあるところが私は好きです。



やっぱり食に関する記事が、一番気になっています。



一部6ページですが、毎回隅から隅まで読んでいます!
返信する
う、うれしい!! (smile)
2005-11-10 09:41:09
私でさえ、しっかり読んでいませんが、

こんなにきちんと読んでくださっているのね!エライ!



余談ですが、今にーちゃんの教科書の本読みで

「くじらぐも」を毎日読んでくれます。

毎回くじらぐもさんを思いだします♪
返信する

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