選挙カーの窓から見えたもの

選挙って、うるさいし、うっとおしい。
そんな人もいるかもしれません。

でもね。。。

投票に行くことは、
やっぱり大事！

そして、私は応援する候補者の車に
お手伝いとして乗り込みました。

どうして？って。。。

一つは、今回の選挙を
自分のこととして捉えるため。

もう一つは、訴える側から見た、
つまり、選挙カーから見る市民の姿を
知りたかったから。

それって、別なさまざまな活動にも
通じるものがあるんじゃないかと思って。

そして、
今日選挙カーに乗り、
私が見たものとは。。。

思いがけないほどたくさんの、温かい支援の声。

おふざけってわかるんだけど、
元気に声をかけてくれる子ども達。
そして自転車に乗った中高生男子（これ、女子はないのｗ）。

寒い中、街頭に立って、
真剣に訴えを聞いてくれる方々。

そんな姿を見て、
あ、やっぱりみんなにも言わなくちゃ！と思った。

身近な人に、選挙の話を持ち出すのは
なかなかできない私だったけど、
ちょっと、このままではいけないなぁと思った。

そこで、あからさまに支持を訴えるのは
選挙カーの中からだけにして、
私はメールで「投票しましょう!」と。

それから、おまけとして、
私は「こういう人を応援していますよ」と
特定の候補者の名前や特定の政党の名前は伏せての紹介。

電話かけたり、チラシ配ったり、
選挙の応援の仕方はいろいろなんだろうけど、
私は面と向かっての話ができない分
（これにはいろいろな理由があるのだけど）
メールに託すことにしました。

やり方としては、実際に訴える方法からすれば
半分も効果なさそうなんだけど、
でも、やらないよりはましかと思ってね。

それは、自分自身の気持ちの整理もあり
（選挙への責任という気持ち）
選挙活動というものへの自分の関わり方を
模索したいと思ったからでもあります。

いずれにせよ、投票は自分のものという事は変わりなく、
私が誰かの投票に影響を持ちたいなんて、
そんなことは考えたこともないのです。

ただ、揺れている人、全く考えていない人、
考えているけどわからないっていう人には、
投票のヒントになる何かを伝えたいと思いました。

めっちゃ簡単なメールに
どれだけの人が反応するかわかりませんが、
私が伝えたいと思う方に
そのメールを送りました。

選挙カーから見えたものは
私が想像した以上に
私に何かを残しました。

それは、見ず知らずの人の一人一人の市民の声が
このちっぽけな車に寄せられていることを
実感する大切な体験でした。

お世話下さったみなさん、ありがとうございます！

それから、寒い中
候補者の訴えや私の声を聴いてくださった方に、
本当に感謝いたします。

私にとっては、
今日っきりの選挙カーですが、
また、機会があれば聞いてやって下さいませ♪

そして、ブログを読んでくださっている皆様へ、
16日はぜひぜひ必ず投票に行ってくださいね!!