大学生になって、
それなりに色々あって、
最近の末っ子君は、
まあまあ、元気です。
以上。
あはっ😅
これだけで
終わらせちゃったら
せっかく訪問して下さった
読者の皆さんに申し訳ない。
でも、本当に
今までに比べて
安定した状態が
不思議なくらい続いている。
嘘ではない。
大学入学後の
浮き沈みの激しい時期は
心配しないでおこうと
放っておいたら
どんどん塞ぎ込んで
部屋からも出なくなった。
一時は私の方まで
心の不安定が続いて通院
自分自身を取り戻すために
新しいことを始めた。
病院くらいは行けてたのに
それすら行けなくなり
人に会いたくないと
家に篭った。
大学も休みに入り
気持ちが軽くなってるのか
それとも何か一皮剥ける
特別なことがあったのか。
思い当たるのは…
私の帰省。
今年は父の納骨や
ねぶた祭り開催もあって
私だけで実家の青森へ
2週間弱帰省していた。
自宅では
夫と末っ子Kidsくんが
留守を守って(？)いて
夫曰く、
「ずっとご機嫌だった」と。
帰省中は
LINEのやり取りも
電話も無し。
私から家族のグループに
ねぶたの写真や動画を
リアルタイムで送ったくらい。
私も息子と離れている間、
寂しさも不安も感じず
「どうしてるかなぁ
また音楽作ってるかなぁ」と
1、2回思い出したくらい。
息子の様子が
目に付かないことが
こんなにも快適なんだ！と
嬉しく思いつつ
距離を持つことができなかった
今までの自分を可哀想に思った。
帰省から戻ったら
また元の状態なんだろうなぁと
期待せずにいたら
帰省から戻った翌日は
やっぱり昼過ぎまで寝ていた。
夫の話では、
毎朝7時頃には起きていたと。
そっか元に戻ったんだと
ガッカリもせず
そんなもんだと思った。
しかし
それは
その日だけだった。
ご機嫌の悪いのは
ゲームで負けた時くらいで
(台パンがうるさかったし😅)
たいてい機嫌よく
家事も手伝うし
皮膚科からもらった薬を
忘れずに飲んだり塗ったり。
何より言葉の調子が
かなり明るく感じる。
私の帰省が終わってから
既に10日が過ぎた。
それでも以前のように
塞ぎ込んだり
返事も反応もない息子の姿は
全く見られない。
私と距離を置いた時間が
彼に何を与えたのだろうか。
夫の用事で
大学に一緒に行った日
久しぶりの外出に
クタッとして横になったが
気持ちが沈んだ状態にまでは
ならなかった。
何かが変わって来ている。
何だかわからないけど
知る必要もないかなと思う。
そして大事なことは
期待しないこと。
「期待」は
私にとっても
彼にとっても重荷になるだけ。
ただ、元気でいること
楽しそうにしてること
それに感謝する。
食べたものを片付けないし
風呂やシャワーにも
そんなに入らない。
それでも元気に生きてる。
自分で大切だと
自覚していることには
ちゃんと体は動かせている。
それで良いじゃん。
今はそう思う。
適応障害という診断を受け
来年の春まで休学の予定。
「先が見えないのは不安」
と捉えるよりは、
「未来は何があるかわからない
だから楽しみ！」としたい。
私自身のこれからも
希望に満ちているかどうかは
私次第だから
自分が思うように
やりたいことをめいっぱいして
後悔のない生き方をしたい。
そんな感じで
末っ子くんは、
今のところ元気です！
以上。
