スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

日仏英のリサとガスパール

2005-02-17 | smile bookshelf
私の一番のお気に入りの絵本シリーズ

「リサとガスパール」

「リサ」犬でもウサギでもない動物だけど、
パリで人間と同じように暮らしている。
「ガスパール」という友達がいて、
二人でいつも奇想天外なことをしでかす。
そのお話の世界と絵の色彩とタッチに引かれ、
また、舞台がフランスということも気に入って
私の本棚にずらりと並ぶことになった。

原書が欲しい。。。と言ってもなかなか手に入らず、
そうしているうちに翻訳本が次々と出だして、
英語版は日本語版と変わらないくらいの値段で購入。

日本語は極端に意訳されていて、
原書と英語版は言葉が多すぎる。。。

その違いが面白くて、全部集めたくなってしまった。
でも「同じ本を3冊も。。。原書は日本じゃ高いし。。。」
という訳で、3言語のうち手に入るもの2冊にとどめた。

3年前に、フランスへ行く機会が出来、
パリの本屋で見つけたときは、
もう嬉しくて嬉しくて!
それに加え、値段が安い!(現地のものだから当然?)
日本の半値で買えた!!
しかし、郵便で送るのも手間だし、
持ち帰るのも相当の荷物になるし。。。
結局、6冊購入して帰国となった。

この「リサとガスパールのクリスマス」は
日本語、英語、フランス語の3言語そろっていて
我が家では貴重な代物である。

*******************

  リサとガスパールのクリスマス
         アン グットマン (ぶん)
         ゲオルグ ハレンスレーベン (え)
            石津 ちひろ (翻訳)
                    ブロンズ新社 

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2 コメント

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ええっ!!! (eri)
2005-07-17 05:55:14
リサとガスパール、犬じゃないんですか

勝手にブルテリアとかそんなのかな~なんて思ってました私も原書読んでみたいなあ・・・smileさんやぴのこさんのブログを読んでいるとしばしばそういう思いにかられるのですが、「星の王子さま」の原書、買ったままちっとも開いてないですリサとガスパール、バーバパパ、ババール、タンタン、レオ・レオニ・・・原書で読んでみたい本、たくさんあるんだけどなあ
返信する
ニュアンスの違い (smile)
2005-07-18 09:31:25
娘は「日本語訳の人上手だね」というのですが、

私は原作にある細かいニュアンスとか

その違いが伝わらないよなーと残念に思うことも。

逆に「もう、これは日本語の作品!」と割り切ると

シリーズ物として子ども達が楽しめるように

ちゃんと訳されてると思います。

私も、原書等は持っているだけでシアワセ

だったりして、積読が多いほうです。

この夏休みには力入れたいですね。
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