くつ下物語 それからの。。。

create/mu デザイナーさいとー 諸々話です。

ありがちなパクリについてふざけんな〜 

2017-11-26 14:58:14 | くつ下物語
ワタシのもの創り デザインする理由と物語があります。
作り上げるにあたりご協力いただける工場・現場職人の方々と
深くコミニュケーションを取り合うことで進化を続けます。
そんな物語(プロセス)の積み重ねのお陰で生まれた新しい企画。

時にスルリと真似されアッと言う間に市場に溢れる。
思いがけない発想で出来上がったモノは
「面白い!」と言われ、面白いから受けるに違いないと判断した人がすぐに真似をする。
とりあえず購入して分解すれば「おお〜〜っ、そうか!」

これは昭和の話で、
新しいデザインは財産とし時間とお金をかけて特許庁に申請の上、発明者・創作者・権者となります。

これ迄にも権利の侵害を経験してまいりましたが、
一番衝撃なのは協力工場による侵害。
「うちで作ったからうちの物」などと間違った認識から知らぬ間に知らないところに販売されるといったことが現実にあります。

またしてもそんな現実に直面しています。

もしかして
私が不甲斐ない故に会社を失いましたので問題ないと思われたのでしょうか。
いやいや意匠登録取得は当時の発注書に記載していますし。(発注書データ有)
そしてその権利は・・・・
誠実で信頼出来る 各協力工場様に託しました。

『create/muオリジナル企画守る努力』信頼出来る方々のおかげで今も継続しているのです。

とりあえず 「ふざけんな〜」と言いたい。

この件について、週明けから特許事務所の助言に沿って
知らずに展開中の販売会社さまにご連絡をさせていただき、誠実な対処をお願いする予定です。

進捗状況をご紹介し、その際には画像なども公開できると思います。
ゼヒまた覗いてみてください。



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