隠居じじいの家庭菜園物語

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雪中の白菜!!

2021-12-30 11:05:20 | 家庭菜園日記

12月30日(木曜日)三碧 先負

雪をかぶった白菜ですが、収穫してみました。寒さで白菜の外側の葉が氷っていて根と切り離す時、中々収穫が出来ませんでした。・・・・・・・・・・・・(;^ω^)V

【白菜】アブラナ科

 

 

 

 

雪下野菜(雪中野菜)とは、ここは、長野市(北信濃)ここに住む農家たちが冬の間の貴重な食糧を保存するために行ってきた昔ながらの野菜の越冬方法が雪の下で保存。長い間、野菜のほどんとは、自家用で作られていました。冬になると収穫した大根やジャガイモなどの根菜類を庭先の土の埋め、雪でかぶせて保存する方法が一般的に行われていました。・・(@_@)

戦後になりトラクターの発展とともに生産量が増え、市場流通するものとなると、生地間の有利販売に向けて、雪中貯蔵方法が研究されるようになり越冬技術が確率してきました。

そんな訳で、今ではこだわりの農家たちだけで行われています。隠居じじいも庭に穴を掘り昔ながらの方法で貯蔵したいのですが、庭が狭い為、無理な方法ですね・・(;^ω^)

時々菜園近くの、こだわりの方法で栽培している農家さんから分けて頂きますが、やはりこの貯蔵の野菜はとても甘く、鍋や漬物にはこの野菜はかかせないと思いました。・・( ◠‿◠ ) 

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有難うございましたm(_ _)m(^_-)-☆



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2 コメント

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Unknown (アナザン・スター)
2021-12-30 12:25:11
古来の人達は、様々な工夫をしてきていますね。
雪で、甘く軟らかくなるのでしょうか。

祖母がしていたのは、これに弧も編んで掛けていましたよ。
雪も当時はよく降っていましたから、凍結防止の意味もあったのでしょう?
竹や藁を上手に生かして使っていましたね。

この時期、何が辛かったか?
牛の餌の青い物を畔に探しに行くこと。
ブーツ等なかったですから、靴は濡れて霜焼けになり、春先には痒くて・・・

こちらの方では牛神様へのお参りが、お正月5日にあります。牛を換えて祀る。
荒神様は旧暦の元旦からの三日間を、農耕の神さまとお札を戴きに上がります。蝮除けです。
日本の行事も、廃れたとはいえ心掛けは失いたくないですね。

長野は寒いことでしょう。
こちらは温暖な場所ですが、県境だと日本海との影響で雪も降ります。
明日は、お蕎麦打ちですね。
どうぞお疲れの出ませんように。
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Unknown (miminga33)
2021-12-30 23:37:52
雪に当たった大根や白菜は美味しいんですよねえ!篠ノ井の実家にいたら食べられるのに。
なかなか帰省はできないので寂しいです。
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