昨日の中日新聞「暮らしの作文」で
木づち 砧 ツチノコ (この3個の言葉は同じもの)について投稿された方がいた。
「・・・・・農作業のできない雨の日、両親は納戸で藁草履、縄、いびつだったが筵まで作っていた。その傍らで姉はツチノコを使って藁を「トン、トン」と叩き、柔らかくしていた・・・・」
この作文を読んで私も亡き母の事を思い出しました。
亡き母は藁で筵(むしろ)を作ったり縄を成っていた。
ほんの少しの時期であるが私も縄をなう藁を軟らかくするため台の上で藁を木槌で叩いていたことがある。
母の作る筵は固く作れないので人より安くしか買い取って貰えなかった。
いつもいつもひたすら働いていた姿が目に浮かぶ。
以前出かけたところに縄なう機械を見たことがあったのでそれを思い出しました。
こんなことやったことがあるって‥‥私何歳だと思われますか?😃
ここに出かけたのは何年か前の11月3日です。
縄ない機械
その日写した紅葉写真