春に交番の前を通り過ぎ横断歩道を渡り散歩してました
孫と散歩していたその時鍵が落ちているのに気が付いた。
思わず 「鍵だね 交番に届けなくては」と言ってしまった。
それを聞いた孫 「この鍵交番に持っていこう」
しまった・・・
「きっとこの鍵落とした人は探しに来るだろうからここにおいておこうよ」
明日、また見に来てなかったらきっと落とした人が気づいて持ち帰ったことだね」といって通り過ぎた。
でも小さな鍵、探しにはこないだろう‥余分なこと言ったと思った。
次の日、孫は忘れていると思いきや
保育園バスを降りるや否や
「ばぁば 昨日のカギみに行こう」と。
誤魔化せなかった。鍵のあったところは道路を挟んで反対側に交番があった。
2人で歩いてそのカギを拾い交番に出かけた。
交番に入るとお巡りさんが7人ほど見えて カウンターの所ではすぐに
書類を出しているお巡りさんが。
逃げ出したい気分だった私・・。何度も「お手数かけます」と詫びた。
孫の住所聞かれても 丁目までは覚えていたがその後の番地は知らない・・・
孫の名前はどういう字と聞かれても上手く言えない私。
小人のわたくしです
高いカウンターから交番の中を孫に見せたくて抱っこする手が怠くってずり落ちそうなのを必死で頑張りました
4才児自筆でサイン
お巡りさんは孫に鉛筆をくださいました
終えてほっとして交番を出た時の孫の一言
「お巡りさんはバナナ食べていたよ。」
「なんだい お前はそんなところをジーと見てたのかい 」😓
ばあちゃんは思い切って届けて入らせてもらったのだから交番というところの中を眺めて勉強してほしかったんだけど。
そして数日後 この孫の姉ちゃんが言うには
次の日、 今度はパパが道路で5000円拾い同じ交番に届けてきたと話をしてくれた。
落とした方の申し出が無くても権利は放棄すると言ってきたようです
鍵を届けた孫 その後 「大きくなったらお巡りさんになる」と張り切っています
時々遊んでます
サイレンの音も本物そっくり。 機能も色々。
この孫 お巡りさんの前は大きくなったら動物園の飼育員さんになると言ってました
東山動物園や水族館に行って動物を見ているうちに建物の裏で掃除したり餌を準備したりしている飼育員さんの仕事している姿を眺めるのが好きでした