夕 景

（車中から）

夕日が沈むときの一瞬の美しい景色はいつも感動するが

それを写したいという思いはいつもあるがそのような場所に立つ機会はほとんどなくいつも憧れとして皆さんの写真を眺めている。

いつか

　その一瞬を　

どこかの海岸で　　

静かに眺めてみたい。

凄い憧れ。　出来そうで出来ない現実・・・。

一人で誰にも束縛されない　自由な時間が少し欲しい。

---

海のみえるところにお住まいの方は何でもない風景が

海の無い県に生まれ近くに大きな川もなく育った私。

幼い頃　叔母に連れられ　大きな川を電車で渡ったとき

「わぁ～　　海　　海　｣と叫んだそうだ。

今　県の歌って子供は知ってるのかな？

岐阜は木の国　山の国　の歌詞がある。

今まで　色々なところに旅行して半島や海岸から海を眺めたが

感動屋の私　心に響いて幸せな思いにいつも浸る。

若い頃　北海道を16日かけて回ったことがある　　紀伊半島を一週間とか

瀬戸内を一人旅したり・・・。

その頃の思い出は鮮明に残っている。若いって何でも出来た。

岐阜県民の歌

みどりをそめて　朝の日が
高い梢(こずえ)に　ゆれている
嶺(みね)から嶺へ　小鳥もよんで
岐阜は木の国　山の国
伸びる希望(きぼう)を　うたおうよ

つゞく平野の　雲遠く
虹の七いろ　もえている
村から街へ　生気(せいき)に映(は)えて
岐阜は野の国　幸の国
力むすんで　はげもうよ

名所史蹟に　風かおり
花ももみじも　鵜かがりも
かがやく文化に　色そえながら
岐阜は詩の国　水の国
はずむ心で　進もうよ

作詞・永縄半助、作曲/編曲・服部正。