長時間労働の親を半分に 子育て支援で厚労省 (共同通信) - goo ニュース
厚生労働省が、9日に発表した、2005年から実施予定の
子育て支援策「新・新エンゼルプラン」の内容が
明らかになりました。その骨子は。
1、子育て中に長時間労働する親を現在の半分に減らす。
2、育児休業を取る人の割合を父親は10%、
母親は80%とする数値目標を設定して、2009年度までの達成を目指す。
3、「若者が自立できないことが、結婚や子育ての障害になっているとして、
企業が若者を積極的に試用できるようにするなどの就労支援策を拡充する。」
(これが・・けろっぴには分からない!意味自体が・・後ほど)
このほか、子育てに楽しいイメージを持てるよう中高生が
保育所などで乳幼児と触れ合う機会を提供したり、
地域に子育て支援の拠点を作り、児童虐待防止ネットワークを設置することも
盛り込み、年内に最終案をまとめる予定。
で・・晩婚化とか、少子化とかの原因として「若者が自立できない」って?
いいのか?そんな事言って。
当のプランの最初にもあるように、
結婚前の若者も、長時間働いている訳だし、
結婚後も長時間勤務に追われていて、「子作り」どころじゃなかったり。
そんな中、周囲の「既婚者」を見て
「私・・結婚するのやめよ」なんて考えて
しまいたくもなるだろうし・・
どうも・・育てる環境整備も大切なんだけど、
「産ませる」環境の整備って、どうなってるの?と言いたくなります。
今の民間企業じゃ・・未婚の若者はこき使われてると思うんだけどな・・
(この記事については、皆さんのコメントをお待ちしています)