授業参観の振替えで学校が休みの子ども達。やはり「どっか連れてって」と要求されちゃったので、東寄りの強風でスクールもできないだろうし、店でメールチェックなどの雑用をいくつか済ませてから11時ごろ出発。とはいっても月曜日で多くの公共施設は休み。なんで学校の振替え休日は月曜と決まってるんでしょう。行先の選択肢が減って困るから、そこらへん学校はもう少し柔軟に対応していただきたい…などと注文してもはじまらないので、子ども達からリクエストをとった結果、スーパー銭湯みたいなお風呂に行くことになりました。30分圏内の近場だし、それなら私もありがたいのでお風呂に決定。

湯上りのクリームソーダ。手がブレて写るほど高速で攪拌してますが、そうやって飲む物か? アイスクリームの立場はどうなる。
お風呂からの帰りの一号線で子ども達が豊橋公園の城を見つけ、私も近くで見たことはないので寄ってみることに。城や公園や市役所がいっしょにあるという以外、行ったことがないので他のことはな~んにも知りません。花見の名所でもあるらしいので、もう少し早い時期なら桜がきれいだったでしょう。
大都市である豊橋(?)は田原と違い、テキトーに路上駐車はできない(まだ若かりし昔、路駐して映画・ランボー2を観て戻ってきたら、車はレッカーされてなくなってた)ので、市役所の地下駐車場へ車を置いて地上へ。外はすごい強風になってましたが、とくに寒くはないのでいざ探検に出発。
高い塀のように続く石垣はお城の跡でしょうか。公園の入り口に古いコンクリートのポストみたいなものがある。これは戦時中の軍隊の、歩哨に立つ門衛さんが詰めていた施設跡かな。あ、昭和どころか明治の軍隊のもの? それは古い。

子どもは「雨宿りするところかな?」と言ってました。ん~、確かにそのためでもあったろうけど。
広い公園の中を歩いていくと、子ども達は遊具広場で遊び始めたので、私は案内板など見ながら休憩。城、市役所、緑地公園、児童公園、美術館、テニスコート、プール、野球場と、いろんな施設が充実したいいところですね。せっかくだから美術館に入ってみたかったけど、月曜なのでやはり休館日。学校の振替休日はともかく、サービス業や自営業で月曜が休みの人っていると思うけど、それって公共施設に遊びに行きにくいですよね。美術館、入りたかったなあ、シクシク…。

天秤というかヤジロベエというか、こんなデザインのシーソーがあるんですね。気に入ったようです。

ハトを捕獲しようと、姿勢を低くしてチャンスをうかがう三男。あんたは猫か。

失敗を繰り返すもまだあきらめない三男。こういうことは根気いいです。後ろにいるカラスはハトとは違い、三男が全ての生物の天敵であるという危険を察知、クッキーが欲しくてチラ見しながらも、警戒して一定距離を保ち寄ってきません。頭いいなあ。
子ども達が遊んでいるのを見ながらベンチに座っていると、数羽のハトが私の足元に近寄ってきました。やっぱり街中の大きな公園にハトはつきものセットもの。エサをくれる人が多いのでしょうか、私からも何かもらえると思って近づいてきたようです。
バッグの中にちょうど子ども達のエサ…じゃなくて、おやつのクッキーがあったので砕いて投げてみると、すごい勢いで食べはじめました。気になって周りを見ても『ハトにエサをやるな!』といった看板はないので、子ども達もいっしょになって投げていると、そのうちどんどんハトの数が増えて、どこかで噂を聞きつけたらしい(?)カラスまでやってきました。このままだと際限なく集まってきそうなので、袋のクッキーを半分ほどまいたところで撤退。
子ども達がもよおしてきたというので公衆トイレを使おうとしたら、残念ながらかなり『いかがなものか状態』だったので、立派な建物の市役所に入ってトイレを拝借。ついでに最上階の展望フロアーに上がってみると、北側に見える吉田城には学校が隣接しています。
城の横に学校があるとは知りませんでしたが、その学校は三階建て校舎の屋上にプールが設けられています。屋上にプールがあるって珍しくないですかね。なんだか、真ん中が二つに割れてスライドし、マジンガーZやサンダーバード3号が発進しそうな雰囲気でカッコいいです。

南の高塚方面。東寄りの風が強くていまにも雨が降りそうな空模様。
そうそう、忘れてました、私たちはお城を見に来たのでした。市役所を出て、水のないお堀に渡された橋を通り吉田城へ。三男はお堀に降りたり石垣を登ろうとしてますが、やめなさいって、あんたは忍者か、ハットリくんなのか。一ヶ月のうちの日曜に何回か城の中に入れる日があるようですが、もちろん本日は入れません。あー、よしなさい三男、入り口を叩いても、人は住んでないから開けてもらえないぞ、ここは個人の住宅ではありません。でも、これだけきれいで小さいと、『田中』とかいう表札やチャイムがつけてあっても、あまり違和感がないかもしれない。
あまりに新しそうな城を見た二男から「これは本物?」と訊かれましたが、もちろん名古屋城などと同じく、いえ、名古屋城よりずっと新しい復元されたものです。愛知県の近くで現存してる本物の城って、犬山城とか彦根城とか松本城ぐらいですかね?

午後4時をすぎ、東風はますます強くなり、まもなく雨も降りだしそうな気配。傘はないので降る前に車まで戻ろうと、駐車場にむかって四人でゆっくりぶらぶら歩きながら、ふと三男に目をやると手に石を持っています。ひょっとして…というか、やはり、お城の石垣から小さいのを抜いてきちゃったのでした。う~ん、簡単に取れるのもどうかと思う、ダメじゃん現代土木建築技術、大昔の築城技術に負けているようでは…いや、ポイントはそこでなく、勝手に持ってきちゃいかんだろー三男。
城に戻って、三男から石を取った場所を訊いても、もう覚えていなくて解りません。しかたないので、テキトーな隙間におさめておきました。すいません、お城を復元した人。でも私、レゴブロックで家を作るの上手いから、たぶん大丈夫じゃないかと思います。

湯上りのクリームソーダ。手がブレて写るほど高速で攪拌してますが、そうやって飲む物か? アイスクリームの立場はどうなる。
お風呂からの帰りの一号線で子ども達が豊橋公園の城を見つけ、私も近くで見たことはないので寄ってみることに。城や公園や市役所がいっしょにあるという以外、行ったことがないので他のことはな~んにも知りません。花見の名所でもあるらしいので、もう少し早い時期なら桜がきれいだったでしょう。
大都市である豊橋(?)は田原と違い、テキトーに路上駐車はできない(まだ若かりし昔、路駐して映画・ランボー2を観て戻ってきたら、車はレッカーされてなくなってた)ので、市役所の地下駐車場へ車を置いて地上へ。外はすごい強風になってましたが、とくに寒くはないのでいざ探検に出発。
高い塀のように続く石垣はお城の跡でしょうか。公園の入り口に古いコンクリートのポストみたいなものがある。これは戦時中の軍隊の、歩哨に立つ門衛さんが詰めていた施設跡かな。あ、昭和どころか明治の軍隊のもの? それは古い。

子どもは「雨宿りするところかな?」と言ってました。ん~、確かにそのためでもあったろうけど。
広い公園の中を歩いていくと、子ども達は遊具広場で遊び始めたので、私は案内板など見ながら休憩。城、市役所、緑地公園、児童公園、美術館、テニスコート、プール、野球場と、いろんな施設が充実したいいところですね。せっかくだから美術館に入ってみたかったけど、月曜なのでやはり休館日。学校の振替休日はともかく、サービス業や自営業で月曜が休みの人っていると思うけど、それって公共施設に遊びに行きにくいですよね。美術館、入りたかったなあ、シクシク…。

天秤というかヤジロベエというか、こんなデザインのシーソーがあるんですね。気に入ったようです。

ハトを捕獲しようと、姿勢を低くしてチャンスをうかがう三男。あんたは猫か。

失敗を繰り返すもまだあきらめない三男。こういうことは根気いいです。後ろにいるカラスはハトとは違い、三男が全ての生物の天敵であるという危険を察知、クッキーが欲しくてチラ見しながらも、警戒して一定距離を保ち寄ってきません。頭いいなあ。
子ども達が遊んでいるのを見ながらベンチに座っていると、数羽のハトが私の足元に近寄ってきました。やっぱり街中の大きな公園にハトはつきものセットもの。エサをくれる人が多いのでしょうか、私からも何かもらえると思って近づいてきたようです。
バッグの中にちょうど子ども達のエサ…じゃなくて、おやつのクッキーがあったので砕いて投げてみると、すごい勢いで食べはじめました。気になって周りを見ても『ハトにエサをやるな!』といった看板はないので、子ども達もいっしょになって投げていると、そのうちどんどんハトの数が増えて、どこかで噂を聞きつけたらしい(?)カラスまでやってきました。このままだと際限なく集まってきそうなので、袋のクッキーを半分ほどまいたところで撤退。
子ども達がもよおしてきたというので公衆トイレを使おうとしたら、残念ながらかなり『いかがなものか状態』だったので、立派な建物の市役所に入ってトイレを拝借。ついでに最上階の展望フロアーに上がってみると、北側に見える吉田城には学校が隣接しています。
城の横に学校があるとは知りませんでしたが、その学校は三階建て校舎の屋上にプールが設けられています。屋上にプールがあるって珍しくないですかね。なんだか、真ん中が二つに割れてスライドし、マジンガーZやサンダーバード3号が発進しそうな雰囲気でカッコいいです。

南の高塚方面。東寄りの風が強くていまにも雨が降りそうな空模様。
そうそう、忘れてました、私たちはお城を見に来たのでした。市役所を出て、水のないお堀に渡された橋を通り吉田城へ。三男はお堀に降りたり石垣を登ろうとしてますが、やめなさいって、あんたは忍者か、ハットリくんなのか。一ヶ月のうちの日曜に何回か城の中に入れる日があるようですが、もちろん本日は入れません。あー、よしなさい三男、入り口を叩いても、人は住んでないから開けてもらえないぞ、ここは個人の住宅ではありません。でも、これだけきれいで小さいと、『田中』とかいう表札やチャイムがつけてあっても、あまり違和感がないかもしれない。
あまりに新しそうな城を見た二男から「これは本物?」と訊かれましたが、もちろん名古屋城などと同じく、いえ、名古屋城よりずっと新しい復元されたものです。愛知県の近くで現存してる本物の城って、犬山城とか彦根城とか松本城ぐらいですかね?

午後4時をすぎ、東風はますます強くなり、まもなく雨も降りだしそうな気配。傘はないので降る前に車まで戻ろうと、駐車場にむかって四人でゆっくりぶらぶら歩きながら、ふと三男に目をやると手に石を持っています。ひょっとして…というか、やはり、お城の石垣から小さいのを抜いてきちゃったのでした。う~ん、簡単に取れるのもどうかと思う、ダメじゃん現代土木建築技術、大昔の築城技術に負けているようでは…いや、ポイントはそこでなく、勝手に持ってきちゃいかんだろー三男。
城に戻って、三男から石を取った場所を訊いても、もう覚えていなくて解りません。しかたないので、テキトーな隙間におさめておきました。すいません、お城を復元した人。でも私、レゴブロックで家を作るの上手いから、たぶん大丈夫じゃないかと思います。