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AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

卒業式

2012年03月19日 | 家庭

 長男の小学校の卒業式です。いつからそうなったのか、私の時代と違っているのは、卒業生たちが中学の制服を着て式に出ることです。てっきり卒業する子ども達はいつもの平服のまま出席だと思っていましたが、これは地域性なんでしょうか、それとも、いつからか全国的にこういう風習に変わってきていたのでしょうか。女の子たちのセーラー服姿には違和感がありませんが、男の子たちのガクランは大きめのサイズを袖を詰めて着ているのが(まあ、男子はすぐにでっかくなるし)なんだか微笑ましいです。
 子ども達が中学の制服なのにはオヤッと思いましたが、『君が代』の斉唱や卒業生が『仰げば尊し』を歌うのは昔と同じです。ずいぶん久しぶりに『仰げば尊し』を聞いたら、なんだかウルっときてしまいました。校長先生から卒業証書を頂戴して壇上から降りた卒業生は、その足で保護者の席に行って親にカーネーションを渡すという演出もあったりしました。
 もうひとつ違ったのは、式の終了後に卒業生はいちど自分のクラスに戻って先生や同級生とお別れをするのですが、親たちも一緒に教室に入ってよいというところでした。はー、そうなんですか、知らなかった。担任の先生が卒業生に最後に何か述べる場に親も同席するのは、なんだかとっても場違いというかオジャマのような気がしますが、そういうところも親がビデオや写真に撮ったりできるようにという配慮なんですかね。そこまで気遣いしてもらえるなら、せっかくなので写真を撮らさせていただきましょう…ということで、子ども達が先生に花を贈っているところです。


 
先生も気合いが入った、華やかで凛々しい服装です。和服っていいですね。
 

 最後に校門でも記念写真を撮り無事に卒業式は終了。先生方、長男が6年間お世話になりました、ありがとうございます。
 これで今年度・今学期の学校行事は全て終了…と思ったら、次男の『半分成人式』というのが数日後にあるそうです。あー、あったな、その行事。それが終われば子ども達は春休みに突入。また家でテレビゲームばっかりやってそうな予感。