半分成人式

　ひな祭りですが男児ばっかりのウチにはぜーンゼン関係ないのがちょっと寂しい気がします。本日は小学校で三学期の授業参観日。通常の参観日と違うのは、長男たち4年生は10歳になり20歳・成人年齢の半分に達したといことで、『２分の１成人式』という行事をすることです。母親としてすでにこの行事を経験された練習生のＫさんから、「子どもたちが父母にこれまでの感謝を述べたりして、けっこう感動して泣く親もいますよ～」とお話だけは伺っていましたが、これ、いつ頃から始まった行事なんでしょう、こんなの昔はなかったけど、文科省の指導で行うようになったんですかね。
　そっかー、感動するのかー、私も泣いてしまったらどうしよー、とか思いながら見ていたんですが、親たちよりも先に担任の先生（この先生もお母さんとして現在子育て中だそうです）が感極まって泣いてしまい、父母の方は泣なんとなくくタイミングを逃したような雰囲気になってしまい可笑しかったのでした。しかし先生、卒業式でもないのにそんなに泣かなくても…いい人なのかな～、いい人なんだね～。