Air’s blog

ハイセンスな暮らしをめざして・・・

~Advance interior residence~ 

天窓だってセルフクリーニング♪

2007年09月14日 11時08分11秒 | インテリア/建築


洋服だって、食器だって、そしてついには便器や浴槽まで、自動で洗浄してくれる時代。
そういえば、ブラインドや外壁は光で、壁紙なら、空気で、そしてついに今年9月、トステムからセルフクリーニング機能付きの天窓が登場しました!

吹き抜けのある高天井の空間では、珍しくない天窓。浴室に取り付けて星空を眺めながら入浴。寝室に取り付けて、月を眺めながら一日を終える・・・。

住宅を検討されている時に、夢に描かれる様々なシチュエーション。

ところが、天窓って、手の届かないところに付いているのです。
(そんなの当たり前でしょ?!)という、声が聞こえてきそうですが、想像してみてください。手が届かないということは、お掃除だってできません。
いつもクリアな視界の天窓がそこにあれば、星空だって、月だって、それは美しく眺めることができるでしょう。
ところが、立地条件にもよりますが、想像以上に汚れてしまいます。

ふと、空を見上げた時に、どこから飛んできたか、落ち葉がひらひら舞い降りたら・・・、またはくもの巣が張っていたとしたら・・・果てには、べったりと鳥の糞が・・・。

なんてことになれば、空を仰ぐ気にもなれません。
むしろ、それがストレスにさえなりかねません。


サンサンと輝く太陽の光をふんだんに室内に取り込むことができる天窓は、私たちの暮らしを明るく暖かな空間にしてくれます。しかし、真夏の日差しの強さといったら、それは強烈なものです。
過去にご相談を受けたお話しを例に挙げると、天窓の真下に床下収納庫があり、その金属製の枠を裸足で歩いてしまったせいで、やけどをしてしまった。ということがありました。


そんなわけで、天窓にはカナリ慎重派の私は、たくさんの夢を描いていらっしゃる施主を前に、おおよそ想定される現実をお話しさせて頂くことも少なくありません。
そして、できれば、汚れが目立たない、(直射日光もなんとなく防いでくれそうな気がする)型板(=不透明)ガラスをおすすめすることも少なくはありませんでした。


この新商品情報を受けて、これで、夢をつぶす発言をしなくて済むのかなぁ。と思うと、とても嬉しくなりました。

それでは、セルフクリーニング機能付きの天窓 「スカイシアター アクアコート仕様」について、その概略を紹介しておきましょう。


アクアコートとは、超親水性膜によるクリーニング技術のこと。
ナノレベルの薄膜化による高密着性と独自の超浸水膜を組み合わせることで、セルフクリーニング効果を長期的に発揮することを可能に。






ガラス面に付着した水滴は濡れ広がりやすいのが特徴。汚れとガラス面間に雨水が入り込み、汚れを浮かして洗い流します。そのため、水滴跡も広がった状態で乾くので、目立ちません。






(概略は、トステム商品ニュース「ぐっどりびんぐ」を参考にまとめたものです。)


詳しくは、トステムホームページをご覧ください。



昨日夕方、トステムの営業さんと、この商品の話しをしました。この商品は、お客様の声から生まれたのだそうです。日々の生活の中で、「こんな商品があったらいいなぁ」とか「この商品のここが不便なんだけど・・・」ということをどんどんフィードバックしていくことで、私たちの生活がより、豊かなものになるような気がします。


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