昨日、体育の日はインテリアコーディネーター資格試験の1次試験でした。
受験されたみなさま、おつかれさまでした。
今回も、ブログAdvanceとともに、連動企画として、試験対策(というか私の経験をもとに、こんな風に勉強したら良いのでは?という内容)をお届けしたいと思います。
まずは、解答速報を利用して自己採点をしてみましょう。
あいにく今年は少し忙しくしておりますので、このページ上で解答速報をUPすることができません。
YAHOOより「IC解答速報」で検索をかけてみてください。
2番目あたりにヒットするサイトが、とても参考になると思います。
そこで、正答率が7割以上だった方((社)インテリア産業協会からは、一切の模範解答が出されません。合格基準というのも、良くわかりません。あくまで、個人的な掲載にすぎませんので、自己採点の参考に利用いただければ。と思います。内容に関して協会への問い合わせは、お控えください。)、ここで安心してしまわないでください。
何を隠そう、私はこの自己採点で9割近い正答率が確認でき、すっかり調子に乗り、そして、緊張の糸が切れてしまい、次の2次試験であっさり不合格になってしまいました。
一度切れた緊張の糸を結び直すのは困難です。そしてこれまでのモチベーションを来年へ繰り越すことはかなり大変です。せっかくなら、一度に合格してしまいましょう。
まずは、テキスト選びから。
私のオススメは、ハウジングエージェンシーから出ている次の3冊です。
①一番わかりやすい合格論文入門(最新刊は5版です)
インテリアコーディネーター一番わかりやすい合格論文入門ハウジングエージェンシーこのアイテムの詳細を見る |
まずは、とにかく一通り読んでみましょう。それから、問題を解いてみます。恐らく、初めは、全く文章にすることができないと思います。解答を見ながらでいいので、とにかく自分の手で書いてみて、解答の要領をつかみます。問題は何度も繰り返し解き、ある程度の内容は覚えてしまいましょう。
その他、時事問題に目興味を持ちましょう。例えば「2007年問題=団塊の世代の大量退職」、「地上デジタル放送について」など・・・。
ブログAdvanceで掲載した2007年問題に関する投稿
http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/e/ca3e2a16d03d91c77d789e18fcec8470
http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/e/a9952afe4fcdaeabb9c80861a6b2746c
②2次試験過去問題徹底研究
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これは、どこから出版されているものでもほとんど変わらないと思います。
とりあえず、過去5年分くらいは、されておいた方が良いと思います。
中には、「これまで一度も図面をひいたことがない」という方もおられるかも知れません。でも、大丈夫。今日からしっかり勉強すれば、試験日までに十分間に合います。
ただ、三角スケールを一度も触ったことがない方は、学校に通われた方が良いと思います。
全5回、5万円程度~開校しています。
私は、ヒューマンアカデミーに通いましたが、ハウジングエージェンシーのカリキュラムはかなりしっかりしたものです。初心者の方には後者がオススメですが、学費が高いのが難点です。
③2次試験製図予想問題徹底研究
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これも、かなりオススメの書籍です。本試験と同サイズの図面が添付されているのがとても便利です。購入後は、まず解答用紙を3部ずつコピーしましょう。
3回チャレンジするのがベスト。(私は学校の課題もありましたので、2回しかチャレンジできませんでしたが。)
こちらも、とにかく一度やってみましょう。最初はその難しさに少し驚かれるかもしれませんが、時間をかけてでもやりとげてみましょう。一通り、全ての問題を解くことができれば、次は時間内に解答できるように頑張ってみます。
この問題集が一通り時間内に出来る力がつけば、まず、合格は間違いありません。
さて、インテリアコーディネーターの二次試験。
何がどれくらいできれば、合格。という明確なものが発表されていないのが現状です。しかし、配点は微妙に「製図」の方に偏っているようです。「論文」については、よほど間違ったことを書いていない限り、それが原因で不合格になることはありません。
指定された文字数が「500字以内」とあれば「490字から500字」程度におさまるようにします。
「製図」の方は、配点がその時々によって違いますので、とにかく全てを仕上げること。着彩については、「塗り過ぎない」ことがポイントです。こちらは、要求されているイメージを正確に表現することだけではなく、コーディネーターとして配色のセンスが問われる部分です。採点官が解答用紙を見た時に、キレイだと感じさせることができればOKです。
それでは・・・受験者のみなさん、ひきつづき頑張ってくださいね。
質問などがあれば、可能な限りお答えさせて頂きます。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。帰りにワンクリックしていってください。よろしくおねがいします。
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