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愛の語らい |
| ステファノ・ボラーニ,アレス・タヴォラッツィ,ウォルター・パオリ | |
| ヴィーナス・レコード |
イタリアのジャズピアニスト、ステファノ・ボラーニによる2003年ローマ録音の アントニオ・カルロス・ジョビン曲集。
アントニオ・カルロス・ジョビンといえばボサノバの父といわれるほどボサノバ作曲家のイメージが強い人物だが、いわゆるボサノバブーム (1950～60年代)の前後に発表した非ボサノバの曲にも名曲が多い。本作は、ボサノバを含めた様々な時期のアントニオ・カルロス・ジョビンの作品を取り上げ、ステファノ・ボラーニ流のユーロジャズピアノトリオ作品に仕上がっている。すでにボサノバではなくなっているところがすごい。
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