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プラモデル:サンデーモデラーによる備忘録

製作した作品を忘れないうちに記録しておこう、というブログです(^^)

川崎重工業 T-4 ブルーインパルス第11飛行隊20周年記念塗装 (ハセガワ) #2

2018年06月09日 | プラモデル

前回の製作記(こちら)からずいぶんと時間がたってしまったな~~~。
その間、ゲームをしたり、海外に行ったりと気儘に休みを過ごしておりましたが、超スロースピードながらブルーインパルスを作成しています。

ということで製作記その2です。

前回は、コックピットほかを仮組みしてみたところで終わりましたが、今回からは胴体をの張り合わせや翼の作成などを進めていきます。



コックピットが収まる部分を塗装しつつ、先端にタングステンの錘(3.5g)を仕込んでみました。
説明書には錘が必要とは書かれていませんが、まぁ念のため。

胴体の張り合わせ

接着剤をつけて胴体を張り合わせます。
接着剤は、プラスチックを溶かして接合させるため、合わせ目から解けたプラスチックがむにゅ~とはみ出します。これをサンドペーパーで削ります。縦方向のマスキングテープは磨くときのモールド保護用。
写真はありませんが、磨く前後でケガキ針を使ってモールドを彫りなおしています。

エアインテーク
 
これも「合わせ目消し」を施します。どっちがどっちか分からなくならないようにラベルをつけてます。
ちなみに、キャノピーはマスキングして胴体に仮止めし、隙間にマスキングゾルを流し込んでいます。今後の胴体の塗装対策です。(うまく塗れるかなぁ・・・。)



翼です。


主翼はサーフェイサーを吹いてみました。サフを吹くとグレー塗装の機体と白塗装の機体との差が分からなくなります・・・。
なので、組み立てたとき隠れてしまう部分などをわざと塗装しないようにしています。

こまごまとしたパーツが多いので・・・

このパーツをサンドペーパーで磨いているときにどこかへ飛ばしてしまいました。。。
プラ板で作成することも考えたのですが、曲面で構成されているパーツなので自作はあきらめ、周辺をくまなく探すこと1時間。無事に発見!ヒヤヒヤもんでした。

 

さぁ~次はもうちょっと胴体周辺に取り組み、いよいよ塗装へと入っていく予定です。


川崎重工業 T-4 ブルーインパルス第11飛行隊20周年記念塗装 (ハセガワ) #1

2017年07月19日 | プラモデル

ハリアーが無事に完成し(こちらを参照)、次は依頼を受けて製作するブルーインパルス。
鮮やかな青と白を基調とした通常塗装の機体、そして20周年記念塗装の機体の2機を作成できるという、と~ってもお得なキットです。

中身を確認

右端のグレー基調のパーツは20周年塗装用、白いのは通常塗装用です。

 

今回の方針!
さて、このキットは写真のとおり豊富なデカールでカラーリングできるのですが、今回は、

塗装できるところは塗装で仕上げる!

という方針としたいと思います。

そのため、GSIクレオスから発売されている「Mr.カラー 特色セット CS667 航空自衛隊T-4ブルーインパルスカラーセット Ver.2」を入手しました。

 

では、早速製作に取り掛かります。

まずはパーツの確認

パーツの数は少ないのですが、小さいパーツが割とあります。きっとなくすパーツが出てきそう。。。

ざっくりと部品の切り出し

ドロップタンクをアタッチするための穴を穿つ

翼は、上下張りあわせで作成しますが、その前に1機にはドロップタンクを取り付けるための穴を開けておきます。
ピンバイスを使って慎重に。

ドロップタンク

接着剤をはみ出させて合わせ目を消しにかかります。
それでも消えきらない合わせ目があるので、パテで埋めたあとサンドペーパーで磨いて仕上げます。

コックピットの製作

説明書の順で行くと、コックピットから作成です。グレーで塗装して、デカールを貼って仕上げていきます。


塗装をしてデカールを貼った状態。


コックピットの出来上がり。

全体を見てみる

エアインテークはまだ取り付けていませんが、全体としてはこんな感じになります。
バランスと安定を考えると、機種に錘を仕込んだほうがいいかな・・・(説明書には書いてないけど)。

 

今回はここまで。

次回はボディの張り合わせと、塗装のためのマスキングへと進めます。
しかし塗装とマスキングは思考錯誤しそう・・・。


マクドネル・ダグラス AV-8B ハリアー2(ハセガワ) #2 もう完成

2017年06月13日 | プラモデル

長い間ブログの更新をしてませんでした。。。
m_ _m

その間製作はちまちまと進んでおりまして、いきなり完成・・・となります。

 

塗装

基本色を塗った後、迷彩塗装をするためマスキング。
マスキングは、説明書から塗装説明の部分を拡大コピーして原寸にあわせて、それを使います。

ミサイルは、赤と黄色の部分がデカールとして付属していますが、1mm幅のマスキングテープを駆使して塗り分けました。

塗装の完成した様子がこれ。
おい!塗装途中の説明がないのか!?
  ・・・・ありません。m_ _m

胴体上部のパーツです。一部黄色い部分がありデカールをはる箇所なんですが、破いてしまったため塗装に切り替えました。
(全部の箇所を塗装にしてもよかったかな・・・?)

このキットでもっとも難しかったのは、ランディングギア4つがうまく接地すること。微調整しました。

 

完成です!


マクドネル・ダグラス AV-8B ハリアー2(ハセガワ) #1

2016年11月21日 | プラモデル

ヴィッツの製作も終わり、無事納車してきました。
今回からはハリアー2の製作記です。

この機体、私は大好きです。トムキャト、A10、ハリアーがマイ御三家といったところでしょうか。

 

まずはキャノピーのパーティングライン消し&爆導線張り(デカール)

キャノピーど真ん中に目立つパーティングラインがあったので、サンドペーパーで削りました。
600番から初めて、1000番→1500番→2000番へと。その後コンパウンドで磨いて綺麗さっぱり!

それから爆導線のデカールを裏から張ります。小さなキャノピーの湾曲した内部に張るわけで、かなり苦労しました。が、まぁ何とかなった^^;

 

仮組み

結構綺麗に組みあがります。一安心。
もう、この姿だけでマニアとしては萌えてきます・・・(笑)。

 

コックピット

コンソールはデカールですが、パーツに対してデカールの余白が大きすぎるので、デザインナイフでちまちまと余白をカット。事実上、バラして貼り付けました。このほうが無難です。

 

主翼の張り合わせ

主翼を上下で張り合わせます。
概ね「合い」はいいほうと思いますが、それでも隙間が。。。

この隙間はパテで埋めます。

 

その他部品をこまごまと

主翼の張り合わせでパテが乾くまでの間に増槽やエンジンノズルなどを組み立て。

 

胴体の接合

さらに、主翼が乾くまでに胴体の接合を。

合わせ目は接着剤を塗って圧をかけ、ムニュっと溶たプラスチックがはみ出したところで固定。しばらく乾かします。

 

部品も合理的に少なく、意外とさくさくと進みそう。
この後、主翼などを貼り付けて全体の塗装へと進むか・・・、いやミサイルなどの部品を先に塗装するか。。。