プラモデル:サンデーモデラーによる備忘録

製作した作品を忘れないうちに記録しておこう、というブログです(^^)

三菱自動車 GTOツインターボ (タミヤ) #3

2021年12月31日 | プラモデル

さあ、今年最後の GTO 製作記です。

マスキングをはがしてみよう!


まずはボディの下面。
なかなかきれいに塗分けられました。緑やゴールドがアクセントになっています。
あ!まだ排気ノズルなどを接着していません・・・。

 


続いて、シートおよび内装パーツ。
シートの塗り分けのマスキングは毎回苦労します。マスキングテープを張って縁に沿ってカッターでマスキングテープをカットしているテクニックをよく見かけますが、私がへたくそなせいでうまくいったためしがない・・・。なので、毎度ちまちまとマスキングしています。

 


ライトなどのその他のパーツ。
ホイールは元のメッキをキッチンハイターではがしてからシルバーで塗装しています。

 


ドアミラーは、細かいので接着がむつかしく、下手をすると塗装面に派手に接着剤がはみ出したりと悲惨なことになりそう・・・。
先にミラーの位置決め用の穴をボディに開けておいたので、ミラー側にも穴を開けてホッチキスの針を伸ばして切ったものを差し込んで瞬間接着剤で固定。で、ボディの穴に針を通して位置を調整して裏からドアミラーを瞬間接着剤で固定する、というテクニックを駆使しています。
我ながら見事!にいきました。

 

完成写真
(背景に移りこんでいるのはアパッチ攻撃ヘリコプターです。。。)










ボディの黒いところは最後に塗装すべきでした。。。
最期のボディ塗装の光沢トップコートのおかげで、黒部分が本来のセミグロスではなくて、ツヤツヤになってしまいました・・・。(反省)

 

今回はこれで完了です。
次作の製作に向けていろいろと勉強になりました。

では、よいお年を!


三菱自動車 GTOツインターボ (タミヤ) #2

2021年12月30日 | プラモデル

さて、続きです。
奇跡のように2日連続でブログを更新。いや、実はGTOはもう完成しているんです。
まとめて投稿って、ブログの本来のスタイルからしたらイレギュラーですよね。

では昨日に続いて、ボディ以外のパーツに取り掛かります!


排気ノズルはほぼほぼ埋まってしまっていますので、ドリルで穴をあけます。
この後、あけた穴の中は黒で塗装。ノズル自体はシルバーで塗装です。

 


フロントウィンドウにはワイパーを取り付ける穴が開いていますが、右ハンドル用と左ハンドル用にそれぞれの穴があります。今回は、左ハンドル用の穴はパテでふさぎます。
なんだか汚いですが、黒で塗ってしまうので塗った後にはわからなくなります。

 


ウィンドウのマスキング。
この頃のタミヤさんのキットにはまだウィンドウ塗装用のマスキングシールが付属していませんので、マスキングテープを使ってちまちまとマスキングします。労力のいる作業ですね。

 


ボディに黒い塗装をする必要があるため、その部分を残してマスキング。しかしこれが失敗の原因でした・・・。

 


下面もマスキング。
下面は、説明書ではボディと同色ということですが、いやいや、そんなことはないだろうと少しカッパー色をまぜて落ち着かせた色にしました。実際はどんな色なんだろう~?

 


続いて室内もマスキング。
もうマスキングにも飽きてきた~~!

 


バックミラーは、キットのままでは黒一色。なので、プラバンを同じ寸法に切り出して、そこにハセガワの「ミラーフィニッシュ」を張り付けてバックミラーにはめ込みます。

 

今回はいったんここまで。
次のブログでは完成までもっていきます。(って、もう完成しているじゃん!)


三菱自動車 GTOツインターボ (タミヤ) #1

2021年12月29日 | プラモデル

前回までのブルーインパルスが無事に依頼主さまのもとに行って、今回からは次回作のための習作としてカーモデルにチャレンジします。

素材は、三菱GTO です。

このクルマ、Z32、A80などと並んで280馬力モデルの一角を占めていましたが、日本よりも北米でよく売れたとか・・・。
私はこのデザイン大好きです。乗ったことはありませんが。

さて、では作っていきましょう!


まずはいったんサフを吹きます。

 


で、こういうパーティングラインを紙ヤスリで磨いて消していきます。
パーティングライン自体はサフを吹かなくても目立つので、吹く前にやればよかったな・・・。

 


リアも磨きます。

 


磨き終わったら本塗装する前にピンクで塗装します。タミヤさんからは「ピンクサフ」が出ていますが、今回は普通のラッカー塗料のピンクで塗装。

なんでピンクやねん!?

実はボディカラーをパッションレッドに仕上げるため、下地にピンク色を塗装すると赤の発色がよくなる・・・らしいです。

それと、ドアミラーの位置が後からわかりやすくなるように1mmのドリルで穴をあけました。
これ、後で結構効いてきます。

 


赤で塗装。
もとい!パッションレッドで塗装。シャインレッドにオレンジをほんの少し混ぜてそれっぽい色に仕上げました。ん~どうでしょ?

そのパッションレッド(もどき)を、やや薄目にしてドバァ~っと吹いて、テロンテロンな感じに仕上げました。まぁまぁ上手くいったかも。

でも、なんか突起物が・・・。
じつはこれ、リアワイパーを差し込む穴を埋めています。今回はリアワイパーは無しにします。
ランナーをローソクであぶって伸ばして詰め込んでいます。

 


はみ出たランナーを切り飛ばして、磨いた結果がこれ。
この部分は後で黒で塗るので少々傷があっても大丈夫。・・・それにしても、加工は塗装前にやるべきですね。(ミス!)

 


そのほかの部品も切り出して、ゲート処理などを済ませて保管します。

今回はいったんここまでで。