第23会剣道夏季合宿講習会開催
下界の蒸し暑さと喧騒を離れて上田市民の森わしば山荘にて
今年も標記第23会剣道夏季合宿講習会が8月7日~8日に開催されました。
私どもスタッフは6日の晩から前日準備に上がり準備怠り無いよう
万全を期して望みました・・・・・。
参加者が年々減少する中で事業部の皆様には大変なご苦労をお掛けいたしますが
指導部の先生方と共に協力を頂き無事に開催できました。
1日目の講習が始まり生徒の真剣な眼差しに緊張の丹羽講師でした・・・・。
生徒を相手に一足一刀の間合いなどの敵に対する距離感など学びました。
次に竹刀から木刀に変わったときの間合いの説明に入る!
竹刀のものうちに対し木刀の横手合わせの違い等細かな説明に見ている方も
納得の解説でした。
続いて竹刀・木刀・刀の違いについて解説を頂きました。さすがに剣道六段
居合道三段の見識を発揮し納得尽くめの解説でした・・・・。素晴らしいですね、
見ている生徒さん方もよく理解できたと思います。
剣道形における帯刀姿勢からの木刀の抜き方の指導・・鞘のある刀では
下からの抜き放ちは出来ないとの説明でした、木刀しか扱わない時には
分からない事でしたね。
真剣な眼差し・・・・・素晴らしいですね!
宮川、藤極両教士七段による剣道形、さすがの形でした。
閉校式における生徒の真剣な態度です、
講師の先生方、大変な合宿でした。
スタッフの面々、縁の下の力持ちですが一番大変なお役ですね。
他に岡村さん、佐藤(ひ)さん、酒井さん、佐藤(ま)さん、下形さん、加藤さん、
小林(純)さんがスタッフに入っています。
2日間にわたる剣道合宿、下界の暑さから開放されたとは言え防具の中は
熱帯地方より熱い・・・この暑さとご指導頂いた剣道の成果はこれからの
剣道人生に又社会生活にきっと役立つものと信じております。体調をくずされて
途中から引き上げざるを得なかった生徒さんがたも残念でありましたが
来年は体調管理を怠り無く2日間元気で過ごせますように期待いたします。
送り迎えのご父兄の皆様、指導に当たられた先生方、スタッフの皆様本当に有難う
御座いました。
有志による慰労会のひとこま2日間の制約から解き放たれた様相・・・・。