上小剣道連盟

上小剣連事務局のブログです。

第9回信州上田試斬大会開催

2011年08月30日 21時32分37秒 | 予定・連絡事項



      第9回信州上田試斬大会開催



平成23年8月28日暑さが戻りとても『暑い、暑い、』少しだけ太めの体型には

きつい一日でした。こんな暑さの中表記『 第9回信州上田試斬大会』が開催されました。

杖道演武・・打太刀、丸山文章先生、仕杖、坂口慎二先生



田宮流演武・・柳沢純一先生



今年は国体と重なり参加者が若干少なめでは有りましたが、とても熱い戦いが繰り広げ

られました。

宮川先生から東北地震の体験を菅井先生にお願いしご紹介いただきました。



生の体験・・・・あらためて地震のすごさが身にしみた、とても恐ろしい体験!

実体験に基づく話は鳥肌が立つような凄まじさです、一日も早い復興をお祈りする

ばかりです。



参加者の中でも今年8月91歳を迎えられた小林先生の演武には皆脱帽!・・・・・。



しかし、鍛え方が違うとは言っても皆が目指したい・・そんな元気なお姿でした。


男子個人戦

優勝、 高澤選手

二位、 坂口選手

三位、 田中選手



女子個人戦(女子第二位の酒井早苗選手が載っておりませんが懇親会の用意にてんてこ舞いでした)
据物の写真を掲載いたします。

優勝、山辺選手

二位、酒井選手

三位、小林選手




男子団体優勝、戸山流長野チーム


野倉唯心館チーム


講武所チーム


宮城県から参加の菅井先生、今年は見事に試斬成功! 素晴らしかったです。




今年も皆様にご協力いただき成功裏に終わる事ができました。ご協力いただきました皆様に

感謝と御礼を申し上げます。来年上小剣道連盟の60周年記念大会となります、新たな計画が

始まりますが、皆様の更なるご協力をお願いいたします。



   

信州上田試斬大会

2011年08月23日 18時17分01秒 | 予定・連絡事項



     信州上田試斬大会迫る

今年も標記信州上田試斬大会が迫ってきました。

今週の24日7時より巻き藁製作と終了後竹の試斬練習を行ないますので、

是非皆さんのご参加をお待ち申し上げます。

まだ申し込んでないけれども是非参加したいナーと思う方はご一報いただけ

ましたら当日お受けいたします。

締切日について

2011年08月21日 14時39分00秒 | 予定・連絡事項



第2回初段~三段審査会の申込みと第4回長野県剣道選手権兼

第59回全日本選手権長野県予選会の申込みが今日で終了いたします。

まだの方は急いでください。

また、四~五段審査講習会は28日が締め切りです。

県女子剣道講習会は31日までに各自県事務局に申込みとなっております。


第2回初段~三段審査会申込み締め切りについて

2011年08月11日 09時48分22秒 | 予定・連絡事項



    第2回初段~三段審査会申込み締め切りについて

標記、第2回初段~三段審査会申込み締め切りについてお知らせいたします。

審査会開催日は9月23日、上小支部締め切り8月21日となっております。

申込み遅れの無いようにお願い致します。

会場は伊那勤労者福祉センター体育館です。

信州上田試斬大会について

2011年08月02日 10時02分34秒 | 予定・連絡事項



    信州上田試斬大会について

標記、信州上田試斬大会についてお知らせいたします。

要項の発送が遅れてしまいましたことに鑑み締め切り期日を延長いたします。

今週いっぱい受付いたしますので、宜しくお願い致します。

また、道場にも申し込み書を置いておきますので是非ご参加ください。

試斬練習を17日夜7:30~、同じく24日7:00~巻き藁製作同7:30頃

より試斬練習を行ないます、皆様お出かけください。

場所は剣道場にて。


田中団長災害ボランティア参加記

2011年08月01日 10時17分35秒 | 予定・連絡事項


     『田中団長災害ボランティア参加記』


スポーツ少年団の田中団長より標記ボランティア参加の記録が

届きました、災害は人事ではなくいつか自分の身にも降りかかることを肝に銘じ

一日も早い復興をお祈りするばかりです。


7月28日より30日 2泊3日 災害ボランティアとして
宮城県石巻市北上地区へ行ってきました。

「現状を実際に見てみたい」 これが参加の目的でした。
しかし 現状を見て、そんな物見遊山は吹き飛んでしまいました。

石巻に関しては 家屋の瓦礫はすでに撤去されています。
しかし 働き手を亡くしいまだ復旧に手をつけられていない家
・草が伸び放題の畑・庭さき。この家は御主人とおばあさんが・・・。 
この日集まっていた福岡・静岡・神奈川の方々と一緒に
与えられた仕事を黙々とこなしてきました。

最終日 あいにくの雨 いまだ手をつけられていない田んぼの瓦礫の撤去でした。
倒れ折れた電柱 木材・鉄骨・農道のアスファルトすぐ近くにあった26軒の集落
土台を残し跡形もない家 柱だけになったお寺の本堂、 
それらから流れ出された家庭用品を農道わきへの運び出すのが仕事でした。
復興・復旧にはまだまだ時間と人の力が必要だと思えました。

写真は現場より2キロほど沿岸部にあった 市の複合施設 小学校です。