上小剣道連盟

上小剣連事務局のブログです。

市民大会について

2009年08月31日 14時52分04秒 | 予定・連絡事項



      市民大会について



金森青年部部長よりご依頼が有りましたので下記掲示します、例年行なわれる

市民大会です、奮ってご参加下さい。



10月4日(日)に市民大会が開催されます。今年も一般の部は東西対抗の団体戦を

行います。申込用紙を剣道場に用意しますので、参加される方はご記入をお願いし

ます。申し込み締め切りは9月13日(日)です。


青年部稽古会についてお知らせ。

2009年08月31日 09時46分12秒 | 予定・連絡事項


   青年部稽古会についてお知らせ。
 
9月の木曜会の予定は下記の通りです。ご確認下さい。

 さて、ご承知の通り本格的にインフルエンザが流行りだしています。

二次感染だけは避けたいと思いますので、体調のすぐれない時には無理をしないよ

う自己管理を徹底してください。

 またこのような状況ですので、場合により急な変更も考えられます。

ご了承下さい。


 9/ 3  つゆくさ会   丸子中央小学校

 9/10  一心会     上田第三中学校

 9/17  つゆくさ会   丸子中央小学校

 9/24  休み




第7回信州上田試斬大会開催

2009年08月30日 23時15分00秒 | 予定・連絡事項
 
     第7回信州上田試斬大会開催

秋の雰囲気が漂う最近でしたが本日8月30日は少し夏が戻りかけ

た上田城跡公園体育館、剣道場において標記第7回信州上田試斬大会が

開催されました。今年は選挙と重なり時間を短縮しなければならず

忙しい大会となってしまいました。

昨年までの反省点を踏まえ練習会を2回に増やし巻き藁製作も水曜日の

稽古日でなく27日木曜日に体育館をお借りし行いました、やはり2回とも

練習に見えた剣道部の方の試斬は昨年に比べ大変立派でした。

また、今年も前準備会からお手伝いいただいた皆様にも御礼申し上げます。


大会は居合道部指導部長の説明から始まりました。


まず優勝杯返還は野倉唯心館代表三井選手から行われる。


その後会長による挨拶と特別顧問によるご挨拶をいただき大会は

いよいよ開始に!




金森青年部部長より選手宣誓が行われる。

顔が腕に隠れてしまいました・・・申し訳ありませんでした。

さすがの丹羽選手据え物に向かう顔つきが違いました。


藤極先生の据え物、やはり腰の入り方皆様見習っていただきたい

据え物を失敗される方は刀と腰の一致が見られない方が多いと思います、



今回計測をお願いしました皆様方です、大勢の方の情報がいっぺんに

入ってくるのをてきぱきと裁いていただき大変助かりました。
(金森先生写真に入っていませんが許してね)


会長の試斬、やはり刀に対する礼から始まります。さすがに試斬も

立派に出来ました。



遠路はるばる石川県より参加の石原君です、昨年の据え物、今年は

全て成功、立派でした。来年も是非参加をお願いします。


女子の部優勝の渡邉選手の勇姿。


若手ホープ西澤君立派でしたよ。


大会結果とチーム・個人の成績を発表いたします。

団体優勝チーム




団体優勝チーム選手
初太刀チーム
吉池・橋詰・小林


団体2位チーム
若武者チーム
田中・西澤・田村


団体3位チーム
戸山流長野チーム
高澤・西岡・坂口

男・女、個人戦

優勝 小林 英次郎
2位 坂口 慎二
3位 丹羽 貴

女子個人戦
優勝 渡邉 小巻
2位 桜井 明子
3位 青木 順子

以上、大会参加者の写真を全部載せたいところですが都合上

選抜させていただきました。大会はどの大会でも同じですが

前段階の準備、大会当日の役員の皆様、また審判監督にご協力

いただいた皆様、参加選手の皆様他関係された皆様のご協力が

無ければ成り立ちません。

大会である以上勝敗、優劣が必ず付きまといます、しかし剣道

も居合いも基本に立ち戻り一年間の修錬の成果を試す場として

しっかりした手の内の確認、足腰の安定・・・・等原点に立ち戻る。

こんなコトも大事なのかなと感じます。次回の試斬大会には勝敗

や、太物に挑戦することよりも基本を大事に、まず身の丈に合った

挑戦をする、失敗をしない。こんなことも頭の隅に置いていただいても

良いのかな、なんて感じています。

最後に、お手伝いいただいた皆様のうち最後に残っておられた方々の

写真も掲載したいと思います。

全員では有りませんがお手伝い大変ありがとうございました。

これからも宜しくお願いいたします。

信州上田試斬大会

2009年08月27日 09時27分55秒 | 予定・連絡事項

       第7回信州上田試斬大会

さて、いよいよ第7回信州上田試斬大会が今週の日曜日に

開催されます。一年間の修錬の成果を発揮していただく良い

機会です剣道部の皆様も居合道部の皆様もご自分の手の内を

確認いただきながらしっかり斬り抜いて頂きたいと思います。

今年は選挙と重なり色々障害が出ておりますが方式を換え進めて

参りたいと思います。

観戦も大歓迎ですので是非お出かけ下さい。

昇段審査会について

2009年08月21日 08時47分41秒 | 予定・連絡事項


         昇段審査会について

長野県剣道連盟昇段審査会の第2回が開催されます。昇段審査を

ご希望の方は、直接上小剣道連盟事務局までお申込み下さい。

期日は迫っております、学校の顧問の先生には受審することをお伝え下さい。

         記

日程、平成21年9月23日(祝)

会場、伊那勤労者福祉センター体育館 伊那市大字伊那5838-4
0265-78-2356

支部締切、 8月26日(水)



同じく四~五段の第2回審査会が開催されます。

日程、平成21年10月18日(日)

会場、南長野運動公園体育館

支部締切 9月18日(金)

です、両方とも申し込み遅れの無いようにお願い致します。

最近思うこと・・・。

2009年08月20日 09時15分29秒 | 予定・連絡事項


          最近思うこと・・・。

剣道連盟ブログ、先日掲示板に書き込みいただいたお話を考えるに

マンネリした内容になってしまっている(反省・・)なんて考えて

いたところに、自分の稽古に対して思うことを書いてみたくなりました。


ここのところ壁にぶち当たりなんだか訳が分らなくなっています。

正直なところうまくいかないのを腕が痛いとか自分の稽古が出来て

いないとか・・・・・・・。理由をつけている毎日です。

 そんな時、私がいつも購入しているコーヒーやさんからメールが

トピックスみたいな形で飛び込んできました。ちょっとご紹介してみよう

と思います。ちょっと長くなりますがスランプには考えさせられる一説

でした。


コーヒー豆専門店の親父より。

「不動智神妙録」という本があります。

宮本武蔵や、柳生但馬守の師であった沢庵という方が柳生但馬守に、
剣の道のあり方について説いた指南書です。その「不動智神妙録」の中に、
以下のような一節があります。

 『はじめて刀をもつ者は、どうやって刀を構えて良いかすら わかりませんから、
何事も心にかかりません。相手が打ち込んでくると、思わず立ち向かおうとするだけです。
それが、刀を構えるにはこう、その時、どんな点に気をつければよいかなど、
いろいろな事を教えられるに従って、あれやこれやと気にかかるようになり、 
かえって身のこなしも不自由になるものです。
 しかし長い年月の間、稽古を積んでゆくと、どういうふうに身をかまえようかとか、
刀はどうなどとは少しも思わなくなって、ついには、自然に、何も知らなかった
初心の時のように、無心の状態にいられるようになるのです。
最初と最後は似たようなものだということでしょうか。
「一から十まで教えていけば、一と十は隣になります。」

コーヒーの焙煎も、教えられ始めた当初のころはとても上手く仕上げられる時があります。
自分は天才ではないだろうかと思う瞬間です。 もちろんそれはずっと続きません。
コーヒーの焙煎も、年月を重ね回数を繰り返せば繰り返すほど悩みが生じてきます。
コーヒーと言うものは生豆を焙煎釜に投入しいつも同じ火加減で、同じ時間かければ
同じ仕上がりになるというわけではありません。
同じ農園の銘柄であっても収穫された年度によって、生豆に含まれる水分量が異なります。
水分量という要素だけではなく、農作物である以上いろいろなことに違いがあります。
焙煎釜の火加減においても、今のような夏場と、冬場では気温が異なります。
そうである以上、釜の火も同じでいいというわけにはいかなくなってきます。
気温の違いを考慮に入れた上で、焙煎釜の火加減、加えて釜から生豆を出す
タイミングを調整させなければなりません。
そうして、知識や経験を身につけ、自分で試行錯誤していけばいくほど、どんどん
わからなくなって迷路にさまよいこんで行ってしまう時があります。

剣でいえば、いろいろな所に力が入りだして
身動きがとれなくなっている状態の時と同じ
なのかもしれません。考えすぎて見失ってしまうことも多々あるというわけです。

そうして道に迷ったとき行き着く答えは、最初に教えられたことだったということは
まさに「一と十は隣にある」ということです。
もちろんだからと言って教えられたをただ単にやっているだけでは腕は伸びません。
自分の頭で考えて試行錯誤することは私たちのような仕事においては必須です。

 ただ焙煎をしていて迷いが生じたとき答えが新しい何かが見つかるのではなく
最初に教えてもらった答えにいきつくこと。そしてそのことは、どの分野でも
共通するということが、とても面白いことだと思うのです。


長くなりましたが如何でしょうか、こんなコーヒー豆専門店の親父が

「不動智神妙録」を知っていた事に驚き又原点に帰る事を教えてくれた

なんて反省しきりの昨今でした。

たまにはこんな事も記事として載せたいなと思いながら、こんなのも良いかな

とか無駄だとかご感想を頂けたらと思います。





信州上田試斬大会準備会について

2009年08月16日 10時55分03秒 | 予定・連絡事項


     信州上田試斬大会準備会について

今年も標記信州上田試斬大会が近づいてきました。それに付きまして

準備会を行います。準備会と練習会を兼ねますが昨年までは1回だけ

でしたが2回やって欲しいとの要望が多く今年から2回設けることと

致しました。通常水曜日の居合い稽古日に行いましたが、稽古時間が

少なくなりますので1日は木曜日の休刊日を利用して(体育館には

了解済みです)行いたいと思います。日程は下記のとおりです。

              記

 練習日 8月19日(水)20時~21時(竹試斬のみ)

     8月27日(木)19時~21時(巻き藁製作後竹試斬練習)

道場掲示板にもあります。

と致します、多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、今年は参加者が少ないようです後10名くらいは余裕が有ります、

これからでも結構ですのでお申し込み下さい。