第25回長野県居合道大会、土橋由衛範士優勝旗大会
上記大会が開催され上小剣道連盟居合道部16名、信州大学学生3名が
出場しました。この大会は上小剣道連盟居合道部にとって3連覇をかけた戦い
になりました。団体戦は14チーム出場し上小剣道連盟からは4チーム信大チーム
1チームで開始されました。決勝に残ったのは上小剣道連盟 Aチーム(内藤、永井
田中、)信大 A(安田、桑原、宮崎)の2チームでした。両方とも上田より出場の
決戦でした。
結果は上小剣道連盟Aチームの3連覇が達成されました。
個人戦は初段、無段の部では、三井 紳一選手が惜しくも決勝戦で破れ2位に、二段
部では宮崎 まゆこ選手が同じく2位、参段の部では田中 功一選手がやはり決勝で
破れ2位、5段の部では宮原 浩義選手が3位決定戦から勝ち残り3位に、それぞれ
入賞いたしました。
この大会には出場選手総勢63名の選手が出場していました。
また、来年の居合道大会に向けて修錬の日が続きそうです。
第25回長野県居合道大会 始末記
上小剣道連盟顧問(居合道部) 目黒 信良
上小剣道連盟居合道部は、選手15名、監督2名にて団体戦3連覇をかけて
大会に挑む。
日頃の稽古の成果が100%発揮出来れば望み有り。
武道でもっとも大事とされている平常心を選手一人一人がいかに保てる
かが勝負の分かれ目、祈る気持ちで審判席に着く。他の選手のレベルも
今年は相当高くなっているとの実感を抱きながらも、当方の選手諸君、
自分を信じ肩の力を抜いて無心で演武しろ、結果は必ず付いてくる。
ガンバレ・・・・・・・・・。
結果は出た。祈りが天に通じ我がチームが決勝戦に駒をすすめた。
が、しかし決勝戦の相手は皮肉にも同じ道場での稽古仲間、日頃指導を行っ
ている信州大学Cチーム・先輩、後輩の同門決戦になろうとは喜びと戸惑いで
指導者としては複雑な気持ちとなる。どちらも勝たせたい・・、6分間の短く
て長い試合が始まった。
早く終わってくれ、いやこのまま終わらないでくれと矛盾した気持ちでの審判
時間であった。しかし勝負の判定の声とともに上がった旗は私の受け持ち、の
先鋒を含め中堅、大将、各3名の審判旗9本の旗はすべて赤、先輩チームに
上がり、ここに戦いは終わった。
個人戦も、初段:2位、二段:2位、参段:2位、5段:3位、とすばら
しい成果を上げたことに喜びは大である。
上小剣道連盟居合道部県大会団体戦、悲願の3連覇なる、選手諸君はよく
戦った。尚、団体戦が同門対決にまでなった成果は、いかに実のある稽古を
してきたか、また上小剣道連盟居合道部部長・副部長・各指導者の熱心で
正しい指導のもと、それぞれが礼儀を重んじ、たゆまぬ努力、精進の賜物と
心より誇りに思います。
来年以降の大会に向かって気持ちを引き締め謙虚に更なる精進を願い、
先輩、後輩決戦も次ぎあることを望み、お互い心に秘めたる期する物を、
切磋琢磨で・・・・・、真っ向勝負あるのみ。
以上。
上記大会が開催され上小剣道連盟居合道部16名、信州大学学生3名が
出場しました。この大会は上小剣道連盟居合道部にとって3連覇をかけた戦い
になりました。団体戦は14チーム出場し上小剣道連盟からは4チーム信大チーム
1チームで開始されました。決勝に残ったのは上小剣道連盟 Aチーム(内藤、永井
田中、)信大 A(安田、桑原、宮崎)の2チームでした。両方とも上田より出場の
決戦でした。
結果は上小剣道連盟Aチームの3連覇が達成されました。
個人戦は初段、無段の部では、三井 紳一選手が惜しくも決勝戦で破れ2位に、二段
部では宮崎 まゆこ選手が同じく2位、参段の部では田中 功一選手がやはり決勝で
破れ2位、5段の部では宮原 浩義選手が3位決定戦から勝ち残り3位に、それぞれ
入賞いたしました。
この大会には出場選手総勢63名の選手が出場していました。
また、来年の居合道大会に向けて修錬の日が続きそうです。
第25回長野県居合道大会 始末記
上小剣道連盟顧問(居合道部) 目黒 信良
上小剣道連盟居合道部は、選手15名、監督2名にて団体戦3連覇をかけて
大会に挑む。
日頃の稽古の成果が100%発揮出来れば望み有り。
武道でもっとも大事とされている平常心を選手一人一人がいかに保てる
かが勝負の分かれ目、祈る気持ちで審判席に着く。他の選手のレベルも
今年は相当高くなっているとの実感を抱きながらも、当方の選手諸君、
自分を信じ肩の力を抜いて無心で演武しろ、結果は必ず付いてくる。
ガンバレ・・・・・・・・・。
結果は出た。祈りが天に通じ我がチームが決勝戦に駒をすすめた。
が、しかし決勝戦の相手は皮肉にも同じ道場での稽古仲間、日頃指導を行っ
ている信州大学Cチーム・先輩、後輩の同門決戦になろうとは喜びと戸惑いで
指導者としては複雑な気持ちとなる。どちらも勝たせたい・・、6分間の短く
て長い試合が始まった。
早く終わってくれ、いやこのまま終わらないでくれと矛盾した気持ちでの審判
時間であった。しかし勝負の判定の声とともに上がった旗は私の受け持ち、の
先鋒を含め中堅、大将、各3名の審判旗9本の旗はすべて赤、先輩チームに
上がり、ここに戦いは終わった。
個人戦も、初段:2位、二段:2位、参段:2位、5段:3位、とすばら
しい成果を上げたことに喜びは大である。
上小剣道連盟居合道部県大会団体戦、悲願の3連覇なる、選手諸君はよく
戦った。尚、団体戦が同門対決にまでなった成果は、いかに実のある稽古を
してきたか、また上小剣道連盟居合道部部長・副部長・各指導者の熱心で
正しい指導のもと、それぞれが礼儀を重んじ、たゆまぬ努力、精進の賜物と
心より誇りに思います。
来年以降の大会に向かって気持ちを引き締め謙虚に更なる精進を願い、
先輩、後輩決戦も次ぎあることを望み、お互い心に秘めたる期する物を、
切磋琢磨で・・・・・、真っ向勝負あるのみ。
以上。