龍の御歳後:徒然の記

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世界、日本の食料事情

2019-01-06 15:02:44 | ささやき
 日本人はマグロが好きと、回転ずしやが漁獲量の減少しているクロマグロを中心にガンガン低価格でマグロを店先に並べたてる。そんなにマグロを食わないと駄目なものかね。(スーパーなんか見ていると、かなり売れ残りが出ている感じがします) 私は、すし屋に行ってもマグロを食べないことは良くあります。確かに、日本が取らなければ、中国なんぞが取りまくるのでしょうが、きちんと捕獲量協定を守ってくれるようにすれば良いと思うのです。日本の隅々まで、訳の分からん形の寿司もどきにして出し続けるのは止めてほしいものです。
 一方、クジラは明らかに数が多くなっています。あれだけの大食漢がこのまま増えすぎれば、どうしたって生態系が崩れてしまうでしょう。日本の食文化から言ったって、適当量を間引きしてもおかしくはないように思えます。グリーン・ピースの本拠のあるオランダの近距離で、商業捕鯨を継続しているアイスランドやノルウエーには、彼らは突入していません。何処から資金がでているのか知らないけれど、オーストラリアやニュージーランドのグリーン・ピースはやたらと元気だ。環境と平和のために活動している人間とは思えないほど日本に対しては過激である。
 オーストラリアに関して言えば、whale watchingで潤っているので食べられたらたまらないという思いや、クジラを食べるようになるとAussie beefの売り上げが減るとの心配があるのでしょうか?少しは、大陸先住動物である、カンガルーの撲殺を繰り返さず保護をしろとか、牛肉ばかり食べて、ヒンズー教の方々に失礼ではないのかとか言いたくなります。他の人々にとって神聖であるはずのbeefばかり食べるのも自らの文化によるものでしょう。


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