龍の御歳後:徒然の記

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巨人軍的な、ナベツネ的な、そして原坊的な

2018-12-10 21:59:50 | ささやき
 原坊が帰ってきた。高橋由伸では経験がなさ過ぎたし、多分、人物なのだろう。真面目に、下から人を育てて、、、と正道を歩もうとした。これは時間がかかる。ファンというものの理解も必要である。原坊である。何時の間にあんなになってしまったのか。金は使えるだけ使って、いくら他人のふんどしで相撲を取っても、ただひたすらナベツネの希望に沿って結果を出せば、それで良い。それもまた、勝つことだけを正義とするファンあってのことである。これは、何と言っても、ナベツネの思想や何も考えないファンの影響が大きい。巨人軍の立場は巨悪の象徴である。常人の考えでは、これを破ることが正義であり、それを逆説的に利用してお金を稼ぐことが、ナベツネの真の狙いでもある。ナベツネも学生時代は、共産党員になって、戦争反対の泣かせる文章を書いた過去がある。何かの本を読んだとき、その文章が出ていて、この誇り高い文章を書いた若者は、今、どうしているのでしょう、と書かれていたが、それが何と現在のナベツネのものだ、と知った時には驚いた。良いか悪いか分らんが、権力者になるには、転向などはあまりに小さな問題らしい。これは、性格、胆力も関与することだから、人それぞれなのでしょう。戦後の悪の黒幕、児玉誉士夫などとも旧交を温めた人物で、こういうのが権力の座に登るのが世の常である。大体、日本は巨悪を犯しても、体よくその窮地を逃げ切ると、あまり後追いはしない。よって、安倍晋三の爺さん(岸信介)や中曽根などが憎々しくも人生を全うする。韓国もかなりひどいけど、大統領で辞めてから無事でいた奴は、最近見たことがない。それに比すると、日本人は巨悪に対して甘いのはどうしてなのだ。佐川はどうしているのだ、佐川は。




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