
5月18日撮影 @市川市芳澤ガーデンギャラリー
ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの見分け方については諸説ありますが、
「がくに毛が生えているのがオオムラサキツユクサ、無毛なのがムラサキツユクサ」
という説を信じるとすれば、先日の花はオオムラサキツユクサで、
今回はムラサキツユクサということになります。
葉や花弁の形が違うという説もありますが、本当のところは染色体数を調べなければ分からないようです。
オオムラサキツユクサの染色体数は基本種のムラサキツユクサの2倍だそうです。
まあ、どちらでも良いのですが、それより今回の花で気になるのは花弁とオシベの数です。
実は、がくの毛にばかり気を取られていて、今の今まで気づかなかったのですが、
このムラサキツユクサ、花弁が4枚もあります。(通常は3枚。)
それからオシベが8本もあります。(通常は6本。) 植物はいろいろ変異があってややこしいですね
近くに白花も咲いていました。オシベの毛がわずかに紫色です。↓

ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの見分け方については諸説ありますが、
「がくに毛が生えているのがオオムラサキツユクサ、無毛なのがムラサキツユクサ」
という説を信じるとすれば、先日の花はオオムラサキツユクサで、
今回はムラサキツユクサということになります。
葉や花弁の形が違うという説もありますが、本当のところは染色体数を調べなければ分からないようです。
オオムラサキツユクサの染色体数は基本種のムラサキツユクサの2倍だそうです。
まあ、どちらでも良いのですが、それより今回の花で気になるのは花弁とオシベの数です。
実は、がくの毛にばかり気を取られていて、今の今まで気づかなかったのですが、
このムラサキツユクサ、花弁が4枚もあります。(通常は3枚。)
それからオシベが8本もあります。(通常は6本。) 植物はいろいろ変異があってややこしいですね

近くに白花も咲いていました。オシベの毛がわずかに紫色です。↓


その株に咲く花は全て花弁4枚の花が咲くのでしょうか。
今度行く機会があったら、確認してみたいと思います。
コメントありがとうございました。
さて、4枚の花弁のムラサキツユクサを2輪見つけました。
花弁が4枚でも、萼片は3枚のもの、4枚のものがあることに気づかされました。
花弁と萼片との関連性はないのかなあと?
萼片の数と必ずしも一致しないとは不思議ですね。
今あちこちで咲いているので、私も気を付けて見てみます。
貴重な情報をありがとうございました。
Wikipediaに「環境中の変異原に対する指標生物として用いられることもある。」と書いてあるので、
ムラサキツユクサは変異しやすい植物なのかもしれませんね。
びっくりです!