
11月16日撮影 江戸川放水路
ヤマトオサガニとは色の違うカニを発見。イワガニ科のアシハラガニのようです。
甲の幅は4センチほど。 甲の両脇に大きなギザギザがあり、黄色い縁取りがあるのが特徴。
ユーモラスな表情で、ゆっくりと水の中を移動中ですが、こうして写真で見るとどうも面白くありませんね。
やっぱりカニさんは動いているところを見なければ。
下の写真は11月13日に撮ったもの。汚い写真でスミマセン。川岸の湿った砂地にいた「コメツキガニ」です。
甲の幅が1センチほどの小さなカニで、泥の色と同化しているので最初気付きませんでした。ちょっとぬかるんでいるあたりで何かがザワザワ動いているような気がしたので目を凝らして見ると、一面カニだらけ。ひょっとしたら踏んじゃったかなと、びっくりして飛び上がりました。『市川の自然観察12か月』によれば、コメツキガニは1㎡あたり500匹ぐらい生息しているというから驚きます。

ところが、16日にもう一度撮り直そうと、同じ場所を訪れたときには、完全に姿を消していました。何処へ行ってしまったのでしょう。
あとには乾きかかった砂団子がたくさん残っていました。
砂団子は、コメツキガニが口に入れた砂から滋養分を摂った残りを丸めて捨てたものです。
下の写真で、流木や貝のまわりに見える茶色い粒がコメツキガニの作った砂団子(11/13撮影)。クリックで大きくなります。
下の写真も11月13日撮影。コメツキガニと同じ場所にいた1センチほどのカニ。チゴガニかな? さて何匹いるかわかりますか?

GF1+M.ZUIKO DIGITAL 14-150㎜
ヤマトオサガニとは色の違うカニを発見。イワガニ科のアシハラガニのようです。
甲の幅は4センチほど。 甲の両脇に大きなギザギザがあり、黄色い縁取りがあるのが特徴。
ユーモラスな表情で、ゆっくりと水の中を移動中ですが、こうして写真で見るとどうも面白くありませんね。

下の写真は11月13日に撮ったもの。汚い写真でスミマセン。川岸の湿った砂地にいた「コメツキガニ」です。
甲の幅が1センチほどの小さなカニで、泥の色と同化しているので最初気付きませんでした。ちょっとぬかるんでいるあたりで何かがザワザワ動いているような気がしたので目を凝らして見ると、一面カニだらけ。ひょっとしたら踏んじゃったかなと、びっくりして飛び上がりました。『市川の自然観察12か月』によれば、コメツキガニは1㎡あたり500匹ぐらい生息しているというから驚きます。

ところが、16日にもう一度撮り直そうと、同じ場所を訪れたときには、完全に姿を消していました。何処へ行ってしまったのでしょう。
あとには乾きかかった砂団子がたくさん残っていました。
砂団子は、コメツキガニが口に入れた砂から滋養分を摂った残りを丸めて捨てたものです。
下の写真で、流木や貝のまわりに見える茶色い粒がコメツキガニの作った砂団子(11/13撮影)。クリックで大きくなります。
下の写真も11月13日撮影。コメツキガニと同じ場所にいた1センチほどのカニ。チゴガニかな? さて何匹いるかわかりますか?

