6月26日撮影 安世院自然観察広場
曇り空の下、咲いていた「オイランソウ」。
香りが花魁の白粉に似ていることから付いた名前とのこと。
初めて聞く名前ですが、花は知っている何かに似ているような。
ハナシノブ科フロックス属。芝桜の仲間でした。
別名は「クサキョウチクトウ」。または「宿根フロックス」。
その隣で咲いているのは「ヤマホタルブクロ」。
丈が20センチほど。普通のホタルブクロより華奢で素朴な雰囲気があります。
毎度おなじみのショウジョウトンボ(メス)。
隣の池で見かけるのはオスばかりで、メスはもっぱらこちらの原っぱでくつろいでいる模様。
道端で見かけたクロアゲハ。給水中でしょうか。
黒いアゲハは5月頃はナガサキアゲハが多かったけど、
6月も下旬になってクロアゲハを時々見かけるようになりました。
高架下の「ハンゲショウ(半夏生)」。
白い葉が目を引くけれど、
花は超地味。ドクダミ科。
ドクダミに似た香りがするそうですが、マスクしていたら分かりません。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm