私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

雨の日の彩り「ローゼル」「ヒャクニチソウ」

2018-09-22 14:16:18 | 雨・雪
9月15日撮影 ニッケ鎮守の杜 

例年だとまだ残暑が厳しい頃ですが、この日の最高気温は23度。
いつもはからからに乾いている「ローゼル」も、ほっと一息。
雨に濡れて、しっとりとした色を見せていました。



「ヒャクニチソウ」はつやつやお肌。
上向きに咲いているのに、雨が溜まらないのが不思議です。

他にも撮りたい花はいろいろあったのだけど、
雨風がひどくなってきたので、あきらめました。
傘をさしながらの片手撮りです。

きょう(9月22日)の午前中も降ったり止んだりのお天気でした。
この先もすっきりしないお天気が続いたまま10月突入でしょうか。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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雨の日の「ガウラ(白蝶草)」と緑の水玉

2018-08-12 14:52:44 | 雨・雪
8月7日撮影 ニッケ鎮守の杜 

雨の日の「ガウラ」。アカバナ科。
これは、萎れた花と開いた花が重なっているのかな。
雨粒の飾りが多すぎて何が何やら分かりません。



開花途中の花はアクセサリーも控え目に。



水滴に閉じ込められたメシベとオシベ。
オシベの葯の色が鮮やかです。



ブドウの葉の上にアオドウガネを発見。
先月降った時には、オオマツヨイグサやヒメリンゴの木にいましたが、
オオマツヨイグサは花の盛りを過ぎ、ヒメリンゴの葉は虫食いでボロボロ。
勢いの衰えた植物より、きれいな葉っぱの方が美味しいのでしょうね。



きれいな緑の水玉。よく見るとレンズになっていました!


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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雨の日のヒマワリ*舌切り雀

2018-08-01 15:09:31 | 雨・雪
7月28日撮影 ニッケ鎮守の杜 

雨の日のヒマワリは、



みんな項垂れていたけれど、



咲く前の花だけは元気いっぱい。
首を長くして、お日様が出るのを待っています。



さて近くの公園では、スズメが1羽、水たまりに入ると、
ゆっくりゆっくり歩いています。
向こうの1羽は入ろうかなあと思案中。



そこへ遠くで見ていた1羽もやって来て、3羽そろって水浴び開始。



ずぶ濡れになったスズメさん、少しは涼しくなったかな。



飛び上がったスズメさん、「舌切り雀」で、おじいさんに踊りを見せる雀のよう。
絵本の中では着物を着ていましたけどね。
すずめ、すずめ、お宿はどこだ♪

ところで今、調べて初めて知りましたが、
『すずめのおやど』には元歌があるそうです。
明治政府が発行した「幼稚園唱歌集」に掲載された『進め進め』が元歌。
ダジャレみたいですね。
そして『進め進め』は、アメリカの幼児教育ソングの
「Children go to and fro」が原曲とのこと。
アメリカの曲とは意外だったので、
アメリカ議会図書館のサイトで原曲を確認したところ、
『すずめのおやど』で歌詞の「こちらでござる」とか「おみやげつづら」
のところのメロディーは原曲とはちょっと違うと分かり納得しました。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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雨の日のヒメヒオウギズイセン*クチナシ

2018-07-08 15:15:20 | 雨・雪
6月24日撮影 龍王池

梅雨明け前。
暗い池の隅なのに、
雨粒に光を捉えて揺れていた「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」。
アヤメ科。



池にはスイレン。右端には咲き始めたばかりのオシロイバナ。



クチナシの香りが、いつにも増して濃く感じられる雨の龍王池でした。

西日本豪雨では大変なことになっているようで、
自然災害の怖さを思い出していたところに、昨夜は千葉で地震。
スマホからの緊急地震速報にどきりとしました。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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雨の日の彩り

2018-06-20 14:46:27 | 雨・雪
6月11日撮影 ニッケ鎮守の杜 

フトモモ科ギンバイカ属の「ギンバイカ(銀梅花)」。
別名「マートル」。
特徴である長いオシベが雨粒に絡め取られ、
普段とはちょっと趣が異なる様子です。



葉は強い芳香があるためハーブとして用いられ、
果実はスパイスとして使われるそうです。



クマツヅラ科の「バーベナ」は
たっぷり蓄えた雨水の中に光を閉じ込めて、小さな宝石のよう。



雨の日も、両手を挙げて元気にバンザイ。



これは「タイム」でしょうか。とても小さな花です。



よく見ると、淡いピンクの花と思った色は実はオシベの葯の色だった!



ピンボケですが「チェリーセージ(シソ科)」。
雨にも風にも夏の暑さにも負けない強い花です。

強いと言えば、、、



遺跡公園のこのヒトは雨の中でも筋トレしていますよ。


 LUMIX GM5+LUMIX G20mm/F1.7
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雪の日に、、、。

2018-02-26 13:43:30 | 雨・雪
2月22日撮影 中山法華経寺

みぞれや雪が午前中いっぱい降り続いた日。
参道の枯れ木に目が留まり足を止めました。
風に吹かれてくるくると舞っているのはカエデの葉。

雨にもまけず、風にもまけず、雪にも夏の暑さにもまけなかった葉っぱ達。
きょう(2月26日)も軽やかに揺れていました。



遠寿院の古木の枝垂れ梅も開花した途端に寒さの試練。
春はすぐそこまで来ているのですが。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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黄葉に降る雪

2016-11-29 15:42:08 | 雨・雪
11月24日撮影 中山法華経寺

落ち葉にうっすらと積もる11月の雪。
黄色い葉が白っぽく見えました。

11月の雪は54年ぶりとのこと。
こんな景色、二度と見られないでしょうね。



朝のうちは雨だったので水たまりができていますが
だんだんと雪に変わり、
屋根や枝の上は白くなっています。



祖師堂前。
北風が吹き、この時間、気温は0.6℃という寒さですが、



このような日でもお参りの方がいらっしゃいました。
写真を撮っているだけの不信心な私は、
いつまでたっても風邪が治らない、、、。


 LUMIX GM5+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
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雨粒の整列*ラベンダーの葉~ナスタチューム

2015-09-17 17:33:53 | 雨・雪
8月29日撮影 ニッケ鎮守の杜 

細かい雨が静かに降っていた日。
銀色に光るラベンダーの葉に目を奪われました。
びっしりと小さな雨粒に覆われているのです。



このサイズだと、綿毛が剥げた緑の葉(右端)がキュウリに見えますが、
ラベンダーの葉です。

雨粒が付いているのは白い綿毛に包まれた部分に限るようですね。
よく流れ落ちずに留まっていられるものです。



↑ナスタチュームにも雨粒がいっぱい。
葉の周囲に小さな水滴が整列しています。


 OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm トリミングしています
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蓮池に降る雨

2015-06-19 16:30:58 | 雨・雪
6月19日 中山法華経寺 龍王池 

家を出る時には降っていなくて、ちょっと迷ったのですが、
長傘を持って出て正解でした。
池に着く頃にぽつりぽつりと降り始め、撮っている間に本降りとなり、
気が付いたら、池のまわりには誰もいなくなっていた、、、。


 OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
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雨の日の贈り物

2014-09-16 16:55:49 | 雨・雪
雨の日にだけ見える景色、、、。
↑小さな秋みーつけた。



ムラサキシキブの枝に絡んだヘクソカズラ↑と
えっちらおっちら、枝を苦労して上っているアオドウガネ。↓





9月1日撮影 安世院
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