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線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい
格子戸をぬけて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい
明日の行方など 怖がらないままの 花になりたい つむじ風になりたい
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電車の窓から外を見る。
線路沿いには ず~~~っと 菜の花とスミレが咲いている。
この時期の電車の窓の外の景色の飽きないの何の。
黄色の花と紫色の花とが、ひとつ一つはホントに小さな花なのに
何とも言えない幸せを造り出す。何とも言えない幸せがそこにある。
何とも癒えない傷がここあり、何とも家がない人が終点の駅の通路に寝ている。
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悩んで悩んで悩み抜いて誰にも相談せずに決断を下しました。
仕事を辞め、ちょっと本気を出します。
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