僕と空と真っ赤なウソとホント

幅広い志向と視線でクラクラするほど遠くまで見渡す事を試みる美しき日々

幸せをありがとう(ケツメイシ)

2005-11-25 02:33:10 | 恋愛

運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。
どーも。タイタニッ僕です。



安い男である。実に安い。

「おつりは結構です」も言わずに
少し多めのお金を支払ってタクシーを降りる。

たったこれだけのことで優越感に浸れてしまうのだから
とっても安上がりな男である。実に安い。



是非とも巻き込まれたい犯罪がある。

それは、「可愛い」という罪。
その可愛いという罪に巻き込まれ、捕捉され、
完全に囚われの身になった僕は、どうやら終身刑だ。

君のために、永遠に、奴隷として、狭い世界の中で、働こうかと思う。
君のためだけに、働こうかと思う。



「体は許しても、心は許さない」と言うエンコウ女子高生。
僕は君たちのそのウソを許そう。

君たちはカネに心を許している。
カネは立派な生き物さ。
君たちはカネに心を許している。
ドMな君たちを僕は許そう。



いいだろう。面白い、受けて立つよ。

いいだろう。僕の投げるド直球が君のハートを射抜くまで。
いいだろう。この肩が、この肘が、壊れて悲鳴をあげるまで。
ド直球、愚直球、真ん真ん中のストレート。
攻めの投球、最強の守備。

いいだろう。面白い、受けて立つよ。
君が打ち返してくるであろう、近しい未来まで。
僕は極々単調に、クセになるくらいのストレートを放るまで。



金曜の夜。
カリカリと仕事をする僕。


この忙しい日々が過ぎたらトコトン遊んでやる。
死ぬほど遊んでやる。


缶蹴りして遊んでやる。
「あ!!世界一可愛い僕の子猫ちゃん見っけ!缶踏んだ!!」








Bohemian Rhapsody (QUEEN)

2005-11-21 13:18:21 | 小説


恋して、笑って、生きて - 人生は、たからもの。

どーも。
ライフ・イズ・僕です。

オーケー・僕です。



モテるヤツが嫌い。男も女も。

モテモテなのに気付いてないヤツはもっと嫌い。

モテモテなのに気付かないフリをしてるヤツは、もう死ねばいいと思う。





モテるヤツ、みんな死ね。






どーも、そんな理由で死んだほうがいい僕です。

オーケー・ウソです。憧れです。




関東の冬 特有の乾いて冷たい風。
この風がキンキンに冷した僕の頬を熱いモノが伝う。うん、涙だ。

一時だけ温まる頬はまた再び、むしろさっき以上に、キンキンに冷される。

溢れる涙を抑えきれず、自ずと帰り道の徒歩は伏せ目がちに。
この熱い涙と共鳴するように体の内側、体の芯が熱くなる。

まだ終わったわけじゃない。
諦めきれないという感情と、負け惜しみにも似た感情が
僕の心の中に乱気流を生み出す。自分を安定した場所に留めていられない。

揺らぐ。昨日までの感情も決意も意思も、僕が僕であるという自我でさえも。

苦しい。狂おしい。しかしそれでいてどこか心地よい。

そのうちに冷たいこの向かい風も、熱くなりすぎた僕を
ほど好く冷ましてくれる心地よいものと感じられるのだろう。

オーケー・何も悪くは無い。
これが全て。これで世界はうまく機能しているのだ。



映画やドラマを見たりとか、誰かの話を聞いたりだとか、
そんなことには普段から涙をこぼしまくりですが、
小学生の塾のテキストの物語を読んで泣いちゃった。

もうね、問題を解くどころ(どころてん)じゃない。

問:
主人公の感情が最も端的に表れている部分を抜き出しなさい。



オーケー・「泣きたくなる」これが答えだ。
この『人生』という物語の主人公は間違いなく僕だから。



バカ バカ バカ。こいつは僕をどうしたいんだ。

不安定陸海の奥深く、僕の中の活断層が呻きだす。




オーケー・M18.9 震度10

咳が止まらない。喘息だ。



ザ・ワールド 時よ止まれ!!

オーケー・止まれ。僕の人生、今が一番楽しい。




そして時は動き出す。





僕の中で止まっていた何かがゆっくりと動き出している。

オーケー・動き出している。



何これ(笑)

全然意味わかんね(笑)







カレーライスの女(ソニン)

2005-11-19 06:40:23 | 小説


気をつけなさい この冬は・・・
どーも。僕ンチです。



クリスマスを意識し始める季節になりました。
皆さんどうお過ごしですか?



一人寂しい僕は今日も妄想街道まっしぐら。



一人寂しいのに自分の時間もなく、
構ったり構われたりしたいのに
この思いは誰にも届かず、
結局 今日も一人寂しく暮らす。



そんなOLやキャバ嬢が犬や猫をはじめとする
ペットを飼いたくなる気持ち、とてもよ~く分かる。


僕もペットが欲しいもの。

何にしようかなぁ・・・、








そうだ!女子高生がいい!!




「あのぅ、化粧品とか欲しいんだけど・・・」

「はぁ!?まだ、高校生だろ。必要あんの?」

「だって、みんなしてるよ。。。ダメぇ?」

「『ダメぇ?』って、まぁダメじゃないけど、
 この前入ったって言ってたバイト代は?」

「この服 買っちゃった♪ エヘッ♪」

「『エヘッ♪』って、お前・・・まぁ、可愛いね、その服」

「でしょ、でしょ?」

「はい。可愛いです」

「いや、そうじゃなくて!メ・イ・ク!」

「しょうがねぇなぁ、いくら欲しいの?」

「一万円だけ」

「『だけ』じゃねぇよ!!お前、俺が一万円稼ぐのにどれだけ・・・」

「あ~、はいはい。ダメぇ?」

「ダメじゃないけど・・・」

「アリガト♪・・・って、これ英世じゃん!!」

「うるせぇなぁ・・・あ・・・ちょ、英世を返せ!」

「アリガト♪」

「見た目を気にするのもいいけど、ちゃんと心も磨けよ
 あと、勉強もな。」

「はぁ~い♪」


「来週から修学旅行なんだけどさぁ・・・」

「『けど』何?今仕事中だから手短に」

「お小遣いを頂けないかと・・・」

「あぁ、そりゃしょうがないな。いくら?」

「5万円?」

「俺が聞いてるんだよ!5万円!?ホントか?
 お前、広島で5万も何買ってくんだよ!?」

「ホントは2万5千円。。。」

「だろ?俺を出し抜こうなんて2億年早いよ」

「ごめんなさい」

「お前、帰ったら説教が待ってるからな」

「ごめんなさい」



「お前、なんでウソついた?」

「修学旅行に持っていく服が欲しくて」

「なるほど。許す。もってけ」

「・・・。」

「覚えとけ。女のウソは許すのが男だ。もってけ」

「ビエェェェェン。ごめんなさい。ヒック、ヒック」

「楽しんで元気に行ってらっしゃい」




行ってきます。







悲しみは雪のように(浜田省吾)

2005-11-18 02:26:34 | ミステリー・サスペンス

愛するターニャ、今日も僕は君のためにまたひとり敵を撃つ


どーも。
僕グラードです。



今日は「バレたら逮捕」的なことをたくさん遣って退けた。
あれでしょ?これでしょ?そんでもって、これも!!

あ、あとオフィスに一人っきりになったのをいいことに
社長のサンダル履いて半裸でうんこしにいったり。

なんか、暖房が暑いよ。
消しにいくのも面倒臭いからこのままにしておきます。



最近ストレスを全く感じていないことに気づく。

ん。ちょっと違うな。
周囲がストレスを感じまくっているって感じるから
ストレスを感じないように生活をしているって感じ。

感じ感じうるせぇ男だな。


でも、まぁそんな感じ。


家でも、みんなストレス。
友達に電話しても、みんなストレス。
会社でも、みんなストレス。
得意先も、みんなストレス。
ニュースを見ても、みんなストレス。
世の中みんな、みんなストレス。

「ストレス」流行ってんの?

なんか先進気鋭の戦闘機みたいな響きがあって、僕はあまり好きじゃない。
体も壊すし、心も壊すし。吐き出し方もよくわからない。
お金は溜まらないけど、こいつだけはすぐ溜まる性格なんです、本来。

周囲がストレスいっぱいだと、僕はそのカンフル剤になっていたいから
なるべく色々と楽しい時間を提供したくなる、サービス業を営んでいます。

だから、周囲のストレスが肥料になって「やる気」が芽生えたりする。



ストレスって、あまり好きではないけれど、嫌いではない。

ストレスにコロモを着けてカリッと揚げれば思わぬ力を発揮したりする。
これを経験しちゃうと、このとき着せたコロモが耐性になって、
次からは色んな関係をヒョイヒョイ解決できちゃったりする。

ただ、あんまりにも油っこいと胃がモタレちゃうけどね。



マジ、ストレス溜まるわぁ・・・
全然恋ができない(笑

暇もないから出会いもないし、
下手に余裕があるから、ある意味余裕がない。

何だこれ。なんだこれ。

周りはどんどん結婚していくのに取り残されてる感がものすごい・・・





おいおい、30前後の女の発言じゃねぇか。


ちょっと疑問なのだけれど、











「付き合うって何?」

年間フリーパスだよね?








「好きって何?」

プラグインのための入国ビザだよね?










「運命的な出会いって何?」

種まきのための種だよね?










「戦争って何?」

エゴとエゴのぶつかり合い。
利益の追求のために力で相手を組み伏せさせるという行為。









え!?じゃぁ、恋って戦争じゃん!!







ダメだよ、争いごとは・・・






おし、わかった。
平和主義の僕は恋に向かない性格なんだ。







イヤだよぉ・・・・そんなのイヤだよぉ・・・









どっかに段ボールの捨て犬的に落ちてないかな。。。
「この恋を拾ってください」







「ねぇ・・・お願い。拾ってもいいでしょ?」

「ダメよぉ・・・うちはマンションだし、それにパパがなんて言うかしら」

「なんだ、今すぐ拾ってきなさい。たかが恋だろ。なぁに、恋の一つや二つ
 いい経験だ。拾って育てなさい。いい社会勉強じゃないか」

「ちょっとアナタ!!ここ、マンションなんですよ!!ルールがあるんです!!
 それにどうせ散歩にだって連れて行かなくなるんだし!勝手なこと言わないでくださいな
 あら!?ちょっとアナタ、今「たかが恋」って言いませんでした?」

「『たかが恋』?はて?言ったかなぁ・・・」

「言いました。確かにアナタは言いました!!」

「ホントかい?言った覚えはないけど、君の聞き間違いじゃ・・・」

「いいえ!私はこの耳でちゃんと聞きました!そんな風に思っていたなんて!!」

「パパぁ、ママぁ、もう恋なんていらないから喧嘩をやめて・・・」

「はっはっは、ごめんな坊や。こんな喧嘩はもうやめるよ」

「ちょっと、坊や!!貴方まで!『恋なんて』ですって?」

「こんなことでそんなに目くじら立てるなよ」

「こんなこと・・・わかりました!!もう結構です!好きにしなさい」

「ビエェェェン。ママが鬼になったぁぁぁぁぁ。。。うわぁぁぁん」





う~ん、こんなやりとりだろうな。
やっぱり恋って面倒くさそうだ。









はっΣ(´Д`;) これだ。面倒臭せぇんだ。
僕は恋を面倒くさがっている。



栗の毬の中にとかに紛れ込んでそうだもんな、恋。
そんなトゲトゲに果敢にアクセスしていく積極性は僕にはない。


干潮の砂浜とかに紛れ込んでそうだもんな、恋。
固い殻を熱湯で沸かして口を開かせる手間を惜しまないほどマメじゃない。









かといって、片思いもできない・・・

今は、この新しいiMacが僕の一番星。

可愛くて仕方ない。









Tabasco(Soulive)

2005-11-17 01:33:14 | 戯曲


敵は強大、味方はわずか
どーも。僕メンです。



昨日は家に帰ると冷えきったおかずがお皿に載ってテーブルに置いてあった。

レンジで温めて僕は食べるのだけれど、
温めても、どんなに温めても温まった気がしない。

お皿が持てないくらい熱くなってはいたけれど、
できたての方がどれだけ温かいことか。

ご飯は「温かみ」じゃなくて、「暖かみ」よね。



泣きながら一気に食べました。



今日は「ご飯は食べてきて」だって。
しかもメールで。


おいおい、かーちゃん。
終電間際のこんな時間にまともなご飯屋さんは開いていないのだよ。

だから吉野家。
少し体調が良くなかったので、カレーを食べる。
※僕は、カレーを食べれば大体治る。風邪も頭痛も失恋の傷も。

やっぱり僕はどこでも胸トキメいちゃうね☆
オサレで可愛い女の子が一人で豚丼をかっ込んでるの。

吉野家に一人で入っちゃうような子は、まず間違いない


相当モテるか、相当モテないのどちらかしかない。

そこそこの半端な女だったら、そんな時間にご飯食べないでしょ?

ところが、一人で外でよ?吉野家でよ?



もぉ、一昔前なら絶対に好きになってたな。
だからこの娘に心の中で言ってやりました。


「僕たち、出会うのが少し遅かったね」



突然ですが(僕の突然は今に始まったことではないので気にしないで。)
僕は鈴木亜美を否定する人の気持ちが全く分からない。

歌唱力には、それでもやっぱり疑問は残るかもしれない。
でも、超可愛くね?顔とか、顔とか、顔。あ、あと顔も。

僕は女の子の笑った時の笑い皺がたまらなく好きだから、
あるいは、それもあるのかもしれない。


でも、それくらいじゃ僕の評価がそれほど高まったりしないのだよ。


おい、世の野郎ども、よく聞け。
お前らみたいな軟弱な精神を持った半端者は
彼女を見習うべきなんだ。


自分のしたいこと、自分の好きなことを一途に思い続け、
地獄のような日々を耐え抜き、絶望の淵から自力で立ち上がった。

そんなアミーゴを誰が悪く言えようか!言えまい!


干されるには干されるだけの原因があったのかもしれない
性格的にどこか問題があるのかもしれない。

でも、事実として復活を遂げたんだ。
僕ぁね、アミーゴだけは尊敬するよ。

すげぇと思うもの。立派ですよ。
いや、キレてないですよ。俺をキレさせたら大したもんだ。

うん。たいしたもんだ。偉いよ。

「これしかない!」って思えるほど好きなモノがあって
それを諦めることなく追い求め続けて、挙げ句手に入れちゃうんだもん。


ハタチそこそこでできることじゃない。



普通なら、グレるしスネる。そんで、スレる。

まぁ、芸能人っていう特殊な職業であることもあるかもしれないけど
若者に勇気を与える傑人であることは間違いなかろう。












まぁ、僕は昔のアミーゴの方が断然好きではあるが。