僕と空と真っ赤なウソとホント

幅広い志向と視線でクラクラするほど遠くまで見渡す事を試みる美しき日々

ハイスクール ROCK'N'ROLL(尾崎 豊)

2005-04-05 23:59:53 | 恋愛

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♪ばでぃしぇき~♪ ♪ばでぃしぇき~な♪
♪とま~ることなく うごいーて~♪

♪ばでぃしぇき~♪ ♪ばでぃしぇき~な♪
明日を追い越したい~♪

クレイジーUアー クレイジーIam

ララララララ な~んとか~♪


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帰宅ラッシュの電車。もうね、アホかと。

ようやく座れたと思ったら、
次の駅で両隣の席が空いて、「両隣のトトロ」。

もうね、眠いのに泣く泣く席を譲りましたよ。

え?いや、その席には誰も座りませんよ。
となりのトトロ達に譲りましたから。

奴らのスーツがとても正装に見えませんでした、ええ。
ネクタイなんて、ハンカチでも結んでんのかってくらい短いし。
パンツもジャケットもとてもヨレヨレで、パジャマに見えました。
二人とも照らし合わせたように携帯の待ち受けがナッチでした。
覗きました、ええ。溢れる笑いを殺すのに必死でした。

僕より後から乗ってきて、僕より早く降りていく。
突進するように乗ってきて、車内の温度を2℃上げて降りていく。

でも、電車に乗ってくれてて良かったよ。
彼らに猫バスには乗って欲しくない。

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僕は他人の事を考えなくなる40代のオバサンと
自分の事しか考えなくなる50代のオッサンに憤りを感じる。

なぜあんなに横柄なのか、考えてもわからない。
何が彼らをそうしたのか、考えてもわからない。

というのも、これまた今日の帰りの電車の中でです。キレちゃった…エヘ。

帰宅ラッシュの電車はもう手すりもつり革も掴まれない人がいる状態。
まさに『すし詰め』。ただし、ネタは全く食えたもんじゃねぇ。
帰宅ラッシュの車内なんて最低のネタばかりさ。食えねぇ奴らばっかりさ。



僕の降りる駅はギュウギュウ詰めの餡が一気に外に溢れ出る。

なぜか知らないが、帰宅ラッシュの満員電車にはバカが多い。

なぜ!なぜ、ドアが開いた瞬間に人々は押し合うの!?
なぜ!なぜ、そんなところで我先に、って思えるの!?
なぜ!なぜ、トップアスリートのように凌ぎ合うの!?
なぜ!なぜ、そんなところで僅か1秒2秒を争うの!?

電車の車掌さんは結構優しいですよ?
お前らが降りるのをちゃんと待っててくれますよ。
順番にゆっくり降りようよ、押し合ったら危ないよ。

っていうか、オッサン オバサンよぉ、
そこで1秒2秒を稼ぎ出したところで あんたらに何ができる?
あの光の向こうに何かを見ますか?
スピードの向こう側を追い求めますか?
いっそ、明日さえも追い越しますか?
目が三つある奴にしか見えないくらいの速さでパンチを8発いれますか?

ってゆーか、俺の両アキレス腱辺りに そーとー入ってますけど?

痛い!痛い痛い!!イタタタタタ!!
異多々多々!!違うだろーーが!!!!


んで、プッチーン


てんめぇー!!爺ィ!!わざと蹴ってんだろ!!

胸ぐら 思いっきり掴んで引っ張ってやったよ。

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オッサン、泣いてたよ。

「会社で誰も相手にしてくれなくて…にーちゃん、いい奴だなぁ」










「知るかボケェェェェェェ!!!!3発殴らせろ!!」と、僕。


ん?僕に謝る気はないのかって? な い で す よ。

だって、ホントにわざとやったらしいからね。
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