ウソや冗談の類い以外の言葉をあまり知りません。
どーも、脳天Pカンです。
団塊の世代が産んだ愛の結晶が産んだ愛の結晶が、
今の僕の子供達です。
運動能力は非常に低い。
学習能力はもっと低い。
だからその親は、苦笑してる苦笑してる苦笑したりしてる。
でも、苦笑しているばかりではない。
それなりの手立てを打とうとする。
団塊ジュニアの手立てとは、
基本的に「責任の押し付け」「詭弁=雄弁」「ヒステリック」
さぁ、今話題のモンスターペアレンツのお話です。
読売新聞の調査でこんな記事がありました。
学校の先生が苦慮するバカ親のクレーム。
・「うちの子は家で掃除させないようにしているので、学校でもさせないで下さい」
うほっ
・子供が起こした自転車事故に対して
「学校の指導が悪い!!」
あはっ
・夜の11時から2時間ほど電話で
「同じクラスの子の家庭とうちの家庭が何だかギクシャクしてまして・・・」
しらんがな。
どうなってんだバカ親ども。
この記事を見てか はたまた見ずしてか、
僕のクラスの教卓に1冊の連絡帳が。
内容はこうです。
「『ウソ』や『冗談』はやめて、
なるべく本当の事を言ったりやったりして下さい。
小3では、先生の発言を100%信じてしまう子もいます。
ウソはいけない事として指導していただけないでしょうか」
笑わせるわ!!
その前日、この連絡帳の持ち主(児童)にこう訊ねられました。
「先生は去年のクリスマス、サンタさんに何もらった?」
ですってwwwwww
だから、僕はこう言いました。
先生の家には小学2年生の時を最後にサンタさんは来ていないんだ、
先生には弟や妹が多かったからね。
「じゃぁ、うちのパパに言えば良かったのに!
うちのパパ、サンタさんとお友達なんだよ!」
おぅ、こらこらこらこらwwwwwwww
あなた、ご家庭でどんなウソをついていらっしゃるんでございますの?
まぁ、僕はそれをウソとは言いませんよ。
子供に夢を与える立派な親の子育て方法だと理解します。
それでも僕が実践している教育は『ウソ』であるとおっしゃられるわけですか?
まぁ、色んな考え方があるんでしょうが、僕の方針はこうです。
『ウソ』や『冗談』は社会に出たときに不可欠な
コミュニケーションツールになります。
上手な『ウソ』や『冗談』の使い方を覚えてもらうために
これからも僕はウソや冗談を使い続けます。
ただし、「人を欺くためのウソ」「自分を守るためのウソ」
絶対に許しません。