シアトルー、という題で更新したけれど、
実はそこはまだデンバーでした・・・。
なんだか変更でまくりで、中継地ごとに走りまくりで、頭ぐちゃぐちゃになってたような
ともかく、デンバー空港のコンコースBからCへと思いっきり荷物をもって走り抜けた私たち。
なんとか搭乗に間に合って、そこで待ってたんですが、
ううううう～～～デンバーではなんと氷雪を溶かすという名目でこれから離陸する飛行機にDeicer（車のキー穴の氷を解凍する、あれ）をぶっかけるという行事（？）が行われていたんですよ。
ですので、当然、私たちののった飛行機も離陸まで2時間も待たされる始末・・・。
果たしてシアトルに飛んだ後、シアトルからカナダ(バンクーバー）行きの飛行機への接続には間に合ったのか！？
答え：
私たちの身体はイエス。
荷物はノー。
しかもね、飛行機から降りるときに、私たち二人のために係員のお兄さんが待ち構えてて、
「Agokuroさんですね！さあ、急ぎましょう!飛行機があなたたちを待ってます！！！」（こういうのって、初めてだ）
そして、走る、走る。
そして、走りながらも、
「アリガト！どーいたしまして！コニチハ！ダイジョブ！」って
怪しげな日本語を私に爆裂させてくれて。
そうかー、ここはやはりマリナーズの本拠地。
ご当地の人々も、日本語を覚えようとしてるわけだ、と
なにやらそういうところだけ、シアトル感（？）を短く実感。
すごいわ、日本人大リーガー選手！
で、飛行機の閉じていたゲートから飛び乗ったわけ。
はーはー、もう汗だく。
しかーし。
荷物は走れなかったらしい・・・（当たり前だ）
しかも、今の航空セキュリティご時世で、液体はほんのちょっとの量しか持ち込めないから、わたしなんて、お化粧品やコンタクト液は全部スーツケースの中・・・。
夫君は「極寒の地へ行くというのに、パッチ（←ももひきですね）があああーー」と心配していたが。
靴下、下着はホテルで洗えばいいけれどね。
ああー、しかも国境をはさんで、荷物と離れ離れの私たち・・・。
係員の人は、「楽勝で明日中にホテルに届きますよ」なんていってたのだが、
さすが欧米。
そうは問屋がおろさなかったのでしたわ・・・。
着の身着のままでバンクーバーで一泊した私たちを襲うさらなる試練とは！？
次回に続きます。
まだカナダからの更新です。今頃、あご、くろはそろって、普段禁止されてるテーブルの上へあがり、電線コードやビニールをかみかみしているのか・・・仲良くやってるのか、けんかしまくってるのか。キャットシッターは朝晩しかこないしねえ～～。ま、彼らもお留守番なれてるから、大丈夫を祈ります
シアトルには20分どころか、2分（しかも疾走のみ）でしたわ。
あらまあもう！
←ロッキー山脈。
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、オハイオへ戻ってから？あるいはまたシカゴで足止めか！？先はわからないのであった.
。
(首にならんかったし、ほめられたし）
(←なんかこの絵文字の出現頻度多し。）
