後ろ猫に引かれる・・・

最近、またランニングをはじめました。
それにしても、ランニングとジョギングの違いって、何かね？

まあ、横道にそれそうな話題はおいといて。

毎朝、夫君を朝７時５分に見送った後、
おもむろに準備して（日焼け止め塗ったり）
走り出すんですが、そのたびに！

クロが外でうれしそうに待ち構えていて、
まず、「おかあさん、散歩。」
散歩といっても、最近は暑いのか、なんなのか、
散歩というより、近所に草を食べに行くんですな。
私がじゃないですぞ。クロがね。
そこに、付き添い（私か夫君か両方）が絶対、
クロちゃん的には、必要なわけです。
何でか知らんけど。

だから、わたしがランニング用の格好をして、
さわやかに外に出てきたとたん、
「おかあさん、草。」って言うわけですよ。

で、「しょうがないねえ」とかいいながら、
彼女が草を食べるのに付き合うんですが、
いい加減１０分も１５分もして、
「お母さん、だんだん暑くなってくるから、ちょっくら
走ってくるからね」
というと、「いやーん」とばかりに、足元にもまとわりつき、
訴えるような目つき。

それを何度か繰り返して、ついに、
私がたったかたっっと走り出すと、今度は
「いやーん」と鳴きながら、走ってついてこようとします。
で、「一緒にいく？」というと、のろのろ歩くだけ。
立ち止まったり。

というわけで、このような儀式が毎朝３０分にもわたって
繰り返されているわけですな。

　　クロの草No1　　　　　　　　　　　　　　クロの草N0.2
　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
←クロの草No3
　　　　　　　　　　　　　　　　　
これらの草No1～３しか食べませんの。