ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

知識・・・・・愛

2019-12-09 22:51:10 | 礼拝説教
  私は、田舎で親族の中で、高ぶっていた。「田舎の人達が知らないことを私は知っている。創造主なる唯一の神がおられることも、救い主である主イエス・キリストがおられること。仏壇にも神棚にも真理はなく偶像であることを知っている」と、高慢になっていた。
 
 
 
  訪問した家では仏壇から下げたお土産やご飯さんを嫌だなと思いながらも黙って食べていた。親戚の葬式に出た時、あのクリスチャンの叔母さんはお焼香をするのにどうしてあなたはしないのかと問われて困ったことがあった。そんな時、私には、彼らに対する「愛」が全くなかったと思い出す。自己中心であった。知るべきほどのことをまだ知らない状態だったと言える。
 
 
 
  では、知るべきこととは何なのか。教材のテキストなどで学ぶような知識か。違う。知らなければならないのは、知識ではなく「愛」である。主イエスが失われた魂を探し出して救い、弟子としようという「アガペーの愛」と知った。
 
 
 
  私は神様から愛されて救われた。その後も神は、自己中心を悔い改める私を赦し続け、さらに導きを与え続けてくださっている。私はそんな神の愛に答えて神を愛している。私は私の何もかもを神様に知られているのだ。
 
 
 
  今度、偶像への供え物などについての問題が起こった時には、神様は私の取るべき道を示して、知恵も与えてくださることだろう。こんな私にも、少しは人の徳を高め、人を育てることができるだろうか。問題が起こる前から、いつも神を愛することは、信仰生活を続けていくのにとても重要なことだと思う。
 
                         
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なんという驚くべき恵みなん... | トップ | 不満から喜びへ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

礼拝説教」カテゴリの最新記事