ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

マタイさんから教えられたこと

2021-03-27 12:23:45 | マタイの福音書

マタイの福音書を学ぶ前に、マタイについて考えました

マタイ9:9イエスは、そこを去って道を通りながら、収税所にすわっているマタイという人をご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって、イエスに従った。

  • イエスの通りすがり中であった。マタイは、ワンチャンスを生かし、座っていたが立ち上がった。→私達も、それぞれ招きがあった時に、すぐに答えて動き始めて救われた。それは、奇蹟のような恵みの時でした。

 

  • マタイの献身度は漁師より高かった。取税所への職場復帰はできない。仲間・友人はいない。→神に従うために持っていたものを優先順位を神の後に置き直した経験には報いがある。例えば、就職活動より教会キャンプを優先して、帰宅したら就職がすぐ決まった

 

  • イエスのことばを細かく記録した。旧約聖書からたくさん引用して預言の成就がイエスによってなされたことを証言した。→救われる前からあった賜物・能力は生かされる。経験は無駄にはならない。

 

  • 山上の垂訓も、イエスの話された言葉どおりに速記して記録し、30年程管理をしていた。マタイの福音書は起こった順番どおり書くよりも、テーマごとに整理してまとめている。マタイの召命は山上の垂訓の後の8章~10章の奇蹟が集中して書かれている中で記録されている。山上の垂訓の現場でマタイは聞いていた。→教会では、牧師がこれまでの学びの蓄積の上でテーマ説教をする。アーカイブでは、テーマごとにまとめられ保管している。私達もメッセージや学びのノートやテキストを、長期的視野をもって整理や管理をしていくと、弟子づくりに用いられることだろう。何でも断捨離するのは良くない。

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