私の夫は、声をあげて笑いことのない人でした。ごくたまに、片方の頬をゆるませるくらい。冗談を言うこともなかった。だいたい難しい顔で、黙って座っていた。多少の不満はあったが、信頼できる人だったので、口争いの喧嘩をすることも、対等に議論をすることもなかった。
ところが、イエス・キリストを救い主と信じて、罪を告白して、赦されてからは、夫は大きく変わった。また夫と私との関係も大きく変わった。
良く笑うようになった。痛い時、苦しい時は表現して助けを求めるようになった。心配な時はやせ我慢をしないで、心配そうな顔を見せるようになった。わかないことを尋ねるようになった。聖書のみことばについて考えや疑問を言葉にして私と話し合うようになった。
これらのことは、癌の末期、在宅で、主にある楽しい介護生活をするために、神様にイエス・キリストの御名によって祈り求めたものでした。
そして、みことばどおり、受けたものでした。
そして、みことばどおり、受けたものでした。
夫が最後に息を引き取るまで、また息を引き取ってからも、私達は互いに喜んでおりました。今も喜んでいます・
ヨハネの福音書16:24 あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。
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