ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

9 とどまる時と、動き始める時

2021-05-28 07:33:39 | 民数記

荒野を旅するイスラエルの民は、雲が幕屋の上にとどまっているなら、天幕から離れて上るのを見るまで宿営していた。
宿営することを続けるのか、旅立つべき時が来たのか、雲の動きを主の命令として受け止めていた。

旅立つ命令は、「雲が上ったときだけ旅立った」と、「上がる」という言葉を用いている。
宿営を続ける命令は、「幕屋をおおった」「雲が幕屋の上にとどまっている間、彼らは宿営していた」と、「おおう」「とどまる」 という言葉を多く用いていて

全体的には、旅立つことよりも、宿営する、とどまることを強調しているように感じた。

おおう、とどまる という言葉から、連想するのは

  • イエスの降誕について御使いが「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。」と言ったこと
  • イエス・キリストのバプテスマを受けた時に、聖霊が下ってイエスの上にとどまったこと。その時にの中から、「これはわたしの愛する子、わたしの選んだ者である。彼の言うことを聞きなさい。」と言う声がしたこと。
  • 山上の変容の時も、が人々をおおった。すると雲の中から、「これは、わたしの愛する子、わたしの選んだ者である。彼の言うことを聞きなさい」と言う声がしたこと。
  • ペンテコステの時、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまったこと。

★デボーション、通読、聖書研究、その他、霊的なことに集中していると、時々時間を忘れていて、約束の時間が迫って来ていることがあります。

★あるいは、これは神様からメッセージだと、思っていた以上に早く答えが与えられる場合もあります。

★面白いテレビやユーチューブを見ていて、時間を忘れることもあります。

 

この世の時ではなくて、神の時に従って、永遠につながる時を大切にしたい。
行動を始める前には祈って、動き始めるべきであることの確信を得てから動けるように、時間の管理に気をつけようと思う

 

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