ヤコブの手紙の1章1節は、
この手紙の著者を、「神と主イエス・キリストのしもべヤコブ」とし
読者を「国外に散っている十二の部族へ」
迫害によって離散したへブル人クリスチャンを励ますための手紙てす
しもべを辞書で調べると二つの意味が書かれていた
①ギリシヤ思想やヘレニズム思想において、ほとんど例外なく侮蔑的な意味を帯びている。隷属する。
②旧約やユダヤ教におては全く異なった理解。人間は神に全面的依存していると知っている。
神によって選ばれ、神に仕えるとは栄誉なことである。
神に対する人間の従属・依存関係、およひ奉仕・職務関係を表示する。
私は、①てはなく、②のしもべとなって、教会で仕えて行きたいと思います。
牧師や先輩クリスチャンから言われたことだけをやる姿勢
不承不承、嫌々だけど、行動だけは従えばそれでいいのでしょう
という姿勢があった部分を悔い改めます。
私も神のしもべとなって行きたい
天地創造主であり、これまで人間の歴史を積み上げて来た方、これからも永遠に支配し治めるお方、日常生活のすべてを支えてくださっているお方に、そのみこころを聞いてお仕えできることは光栄なことです。
私も主イエス・キリストのしもべとなって行きたい
神の存在も知らず、自己中心的で神に敵対していた罪人である私を、神との和解を与えてくださり、神のみもとで、執り成しをしていてくださるイエス・キリストを主として、仕えることは嬉しいことです。教会はキリストのからだです。教会の伝道や弟子づくりのための一人一人や働きに、聖霊からの知恵をいただいて、心から熱心に仕えたいと願います。
ヤコブのような、自発的な奴隷、権威を受けて派遣される者として行動する方向に成長して行きたい