2年半前に救われた姉妹が先日の主日に救いをあかしを語った。すっかり変えられて、小学生の娘さんとともに、祝福された信仰生活を送っておられる。
その方が、今日はリモートで、信徒メッセージをなさった。3ヶ月前に小グループの中でメッセージした同じ個所を、もう一度、原典から、自分の生活に適用して深められているメッセージだった。
第一ペテロ5章1-11節までから語られ、中心は7節
7 Cast all your anxiety on him because he cares for you.
7 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
リモート祈祷会の終了後、私の心にモヤモヤとした気持ちがあったので、5章1節から読み直して、思い煩いを主に告白し祈った。
5:1 そこで、私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じく長老のひとり、キリストの苦難の証人、また、やがて現れる栄光にあずかる者として、お勧めします。
ペテロが、長老たちに語りかけ励ましている3つの姿勢が書かれていた。
1 同じ長老仲間として 牧会するにあたっての苦労も喜びも理解し合える仲間として
2 キリスト信仰のゆうに与えられる苦しみ、苦難を受けていることの証人、殉教することも覚悟している仲間として
3 未来に現れるはずになっている栄光をともにあずかる者として
★ペテロは、上から目線ではなく、同じ道を歩み、同じ困難と希望を持つ者として話している。
★証人とは殉教者にも用いられる言葉である。生活のすべて、いのちまでもイエス・キリストにゆだねている。
◎私は、若い信徒の霊的成長を喜ぶとともに、自分にはない賜物があることに嫉妬する思いがあって、苦々しさを感じていたことを告白した。
個人的な交わりの少なかった人なのに、先輩気取りをしたい気持ちがあったことを悔い改めた。
◎もし、彼女に声をかける時が与えられたら、賜物も与えられているる問題も違うが、しかし同じ聖霊に導かれている者として、徳を高めて霊的な励ましとなる言葉で話ができように祈り求めます。