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ちょっとピンぼけ

管理人ハルキの日々の戯言

今年の忠臣蔵?

2008年12月17日 | 時代劇
は、ご存知の通り「忠臣蔵・音無しの剣」でした。
なぜ討ち入り当日にこのフィクションなのか・・・?という疑問もありましたが、まぁまぁ・・・時代劇の田村正和を見た事がなかったので、見れて良かったなという・・・。

ちょっとあの若々しさは相当メイクしていると感じさせるものがありました。あとなんで和久井映見。「必殺仕事人」(少年隊の東山のやつ)の時も思いましたが。
あ、来年「必殺2009」ありますね。どうしたらいいんでしょう。
大石内蔵助→橋爪功の配役もちょっと驚きました。
今まで私が観てきた大石内蔵助って、もうちょっと脂っこいというか、どっしりしてる感じがある様な。橋爪功には老獪な感じはあるけど、人を引っ張っていく感じがない・・・。今回はそれが良かったのでしょうか。なんせ主役はマサカズですからね。
あと個人的には「鬼平」でもないのに梶芽衣子が見れてよかったな。

忠臣蔵・音無しの剣
http://www.tv-asahi.co.jp/otonashi-ken/

とても良い

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鬼平スペシャル「引き込み女」

2008年10月20日 | 時代劇
鬼平犯科帳 第1シリーズ DVD-BOX

松竹ホームビデオ

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今更ですが「鬼平スペシャル」について・・・。
久々だったので嬉しかったですが、おまさだけはなんだか辛いです。
以前は若くて、と言っても若すぎず、いい女だったんだけどなぁ・・・。
話の中での時間の進み方と、実際の時間の経過に差があるだけに、しょうがない事なんだろうけど。
彦十に関してはしょうがない。いないんだもの。
でも長門裕之は確かにただの飲んだくれにも見えたが・・。

「引き込み女」は目をつけた大店に引き込みに入った女が、そこで嫁姑に虐げられるマスオさんな旦那さんに情を持ってしまう話。
ラストも決して幸せになれる話ではないし、もっと痛快!な話の方が良かったなぁ。

素晴らしい

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お前が悩んでどうするという話

2007年07月14日 | 時代劇
久々の時代劇枠更新なわけなんだけど。
それにしても先日の「必殺仕事人2007」はツラかった。
途中から観始めて、30分ぐらい観て消した。
丁度伊賀忍者の女の人が、松岡の家でどーのこーのしてたシーン。
あの女の人ツラすぎる。

時代劇って、「ベタ」な要素が大きいと思うのね。
ストーリーもベタ。演技もベタ。そんな珍しい事要求されないと言うか。ベタは不自然と言い換えてもいいかも。
だからある程度のベタは許容されるハズなのに、このツラさ。
例えば今回の主役、東山であるが、別に彼がすごく演技が上手いとは思わないけど、時代劇になじんではいた。
これって何なのかなぁ。
ちなみに伊賀忍者意外でツラかったのは、意外にも和久井映見。

そして初めて観たのに最終回だった「八州廻り桑山十兵衛」。
北大路欣也のやつね。
これは良かった。寺島進が好きってのもあるけどさ。
まぁ娘の第一声がロボットみたいでびっくりしたけど。
時代劇で北大路欣也って、王道一直線。
しかし北大路欣也の時代劇がいいとか言うと、やっぱり時代劇はあの年代層で制作されるのがベストみたいになってしまうんだよなぁ。
そうなるとけっこう年いった俳優が、30代40代みたいな年齢設定の主役を演じる事になってしまう。
それってなぁ。
男優もそうだが、時代劇にピッタリくる女優もまた少ない。

そんな事を私がここで憂いてもしょうがないのだが・・・。
ちなみに「八州廻り桑山十兵衛」の次は松方弘樹主演。