ちょっとピンぼけ

管理人ハルキの日々の戯言

ネルソン3日目・4日目

2006年06月06日 | WH日記-滞在編
ネルソン3日目。
前日の雨とはうってかわって晴天でした。ちなみに6月5日はクィーンズバースデーで祝日となっています。

少し遅めに起きだして(さすがに前日皆疲れていたので)、朝食をとり、ジェーン夫妻と3人でタフナビーチに行ってきました。
夏は賑わうビーチもさすがに冬は・・・と思いきや、散歩する人々をたくさん見かけました。
静かで美しい海を散策しながら、私たちもしばし散歩。
とりとめもない話をしながらのんびりと歩きました。
私の地元は海の近くで、いつも潮風のにおいがする所なので、ビーチに来ると地元を思い出す・・・。まだ到着して1週間の頃だったので、なんだかツンときてしまいました。

ライアンの話によると、夏には水着の人や裸の人で賑わうとの事。「裸でテニスやってる人たちを見る事ができるよ」という発言にびっくり。ブラブラしないのか。
あまり見たくもない光景である。

ネルソン中心地で遅めの昼食を食べ、しばし街を散策。
夕食の時間に、週末CHCに旅行に行っていたという韓国人の女の子が帰ってきました。彼女は日本語も話せるらしく、しゃべってみるとかなり流暢。うーん、この年(高校生)でトリリンガルとは羨ましい・・・。彼女に
「ネルソンは好き?」
と聞かれて
「好きだよ。のんびりしてていいとこじゃない」
と答えると、
「私は田舎過ぎて好きじゃない」
と言っていた。
チャーチも北島に比べるとそれほど大都会風でもないらしいのだけど、それでも確かにネルソンに比べれば若者の町かもしんない。でも歩いて行ける距離にモールがあるし、ケビンの家周辺はド田舎ってほど田舎でもないんだけど。

ネルソン4日目。
とうとうチャーチに戻る日となった。
初めてのホームステイでいきなりの小旅行&よそのお宅にお泊り。どうなるかと思ったけど、来て良かった。たくさんの人に会い、ジェーンのパパ&ママに会う事ができてとても楽しかった。
特にケビンはうちのお父さんを思い出させる所があるので、彼と話す事で精神的に落ち着く事ができたと思う。
4日目の朝もチンスゥは元気パンパンで、私に遊んでとせがんでくる。ケビンが「チンスゥもについていく?」というような事を冗談めかして言ってくれるのが、嬉しいしお別れが寂しい!
お別れの時、泣いてしまいそうだ。と思ったけど、娘のジェーンが泣いてないのに私が泣くのも妙な話なのでグッとこらえた。
ケビンとハグをして、チンスゥにさよならを言って車に乗った。
(エミリーは仕事に行っていた・・・ますますうちの家庭に似てる)

ありがとうケビン。ありがとうエミリー。ありがとうチンスゥ。また会いたいな。と思う。

車にゆられて6時間余り、懐かしい(というほどまだ馴染んでもいない)我が家に帰ってきた。改めてライアンとジェーンに、今回旅行に誘ってもらった事に感謝の言葉を述べ、夕食まで3人でお茶を飲みながら話をした。やっぱりこの4日間でホストファミリーとの距離はとても縮まったように思う。
心配事の多かったホームステイだけれど、楽しく過ごせそうな予感がしている。

ジェーンのパパ&ママであるが、7月のスクールホリデーの期間、ステイしている子達が実家に帰ってしまう為、こちらに遊びに来るらしい。機会があれば会いたいがどうだろう・・・。

※これを書いてる現在、スクールホリデー真っ只中であるが、私はフラットを移って間もないというのに早速ホストファミリーの元を訪ねるのもどうかと思い遠慮している状態である。
まぁこれから先、会う機会は自分がその気になれば、いくらでも作れるかなと思ったり。

さて、そんなネルソンですが、世界ビールコンテストなるものが行われたそうです。行った時には確か終了していたハズ・・・後で雑誌で知りました。
最優秀ビールはオークランドの「Epic Pale Ale」だそうです。

↓↓↓世界ビールコンテストウェブサイト↓↓↓
http://www.nz-beer-awards.co.nz/

ネルソン2日目

2006年06月03日 | WH日記-滞在編
朝起きると雨で、予定していたサンデーマーケット行きは中止。
昼から雨がやんだので、近所のモールに行ってみた。とにかくNZは私が想像していたよりは大分寒かったので、ジャケットが買いたい。
ティーンの子達がよく買い物している風の「JayJays」という服屋があり、そこでセール品のダウンジャケットとジャージを購入。後にこのダウンジャケットは各支店のセールコーナーや、道行く人々に見る事となり、若干恥ずかしい。
2つで$75だった。エフトポスで支払ったのだが、エフトポスは現金が減ったというリアルタイムの感覚がないため、使い方に気をつけなければならないな、と思った。

3時頃戻ると、ベイビーシャワーパーティーのゲストが来始めていた。
奥さんはエコー写真にて赤ちゃんをお披露目。
お客さんは奥さんの友達や奥さんのママの友達、パパの友達など。
奥さんの友人の家もステイの受け入れをしているらしく、日本人の女の子も来ていてちょっと安心。
また、奥さんの友人にアサミさんという日本人の方がいて、彼女や彼女の旦那さんともお話できました。
旦那さんはクリスというスイス人。
めっちゃ愉快な人で、カタコトで日本語しゃべってくれるんだけど、「うんこ!」とか言ってる。
アサミさんに、「クリスがうんこって言うんだけど・・・」と言ったら、
「意味はわかってないの」との事。
バナナみて「うんこ!」って言ってたからね。

子供づれの方もいたので、こっちに来て初めて子供と遊ぶ。
子供元気!疲れ知らずだ。かくれんぼしてたんだけど、室内で他の人もいるから、隠れ場所が少ない。だから隠れる場所がパターン化してきて、わたしとなつみちゃん(もう1人の日本人の子)はすぐ飽きたんだけど、子供は飽き知らず&疲れ知らず。
何度も「ハイド&シークしよう!」と誘ってくる。
でもいい加減ママにも怒られたのでやめたんだけど、その後も何度かねだられた。
かわいいんだけど、やっぱり自分にはオーペアは無理だな。と思った。
1人だったら絶対付き合えなかった。

こっちの人はカラオケも好きで、家にカラオケセットがあった。
ここでも子供達は「My heart will go on」を5回歌うなどの飽き知らずぶりを発揮。
大人たちはカーペンターズなどで盛り上がってました。
私は拒否し続けましたが、酔っ払った大人たちに抗えず、恥ずかしながら歌ったりもいたしました。

カラオケ、恐るべし!

ネルソン1日目

2006年06月02日 | WH日記-滞在編
※この日記は手帳に書きとめたものを後日UPしています。

NZ到着最初の週末、ステイ先の家族に誘われて、奥さんの実家のあるネルソンに行く事になりました。いきなりの旅行。

CHCHから車で5時間半かけて、ネルソンに到着しました。
奥さんの実家も留学生のホームステイ受け入れをしていて、今住んでいるのは、中国人と韓国人の女の子2人。どちらも高校生です。
韓国人の子の方が今、逆にCHCHに旅行に出ているそうで、月曜日まで会えないとの事でした。
中国人の子は、ちょっと仲間ユキエに似てる。学校で日本人の友達に「ヤンクミに似てる」と言われた事があるらしい。納得。
彼女はシャイなのか遠慮しているのか、食事時意外あまり顔を合わせなかった。

こちらの人は運転が荒いとの事でしたが、奥さんが妊婦さんなのでさすがに安全運転だろう・・・と思いきやビュンビュン100kmでぶっとばす。しかもしょっちゅう余所見するし。
カーブ曲がる時でやっと60km、霧の出てる日だったのに・・・。

奥さんの両親はKIWIパパとタイ人のママ。
ママの英語がさすがにちょっとわかりにくかったけど、2人とも超いい人!!
夜、DVDを見せてくれたのだけど(「ヴァンヘルシング」でした)、パパは自分のDVDのくせに観るのが初めてだったらしく、「怖いよー」を連発。かわいー。
SKYチャンネルで「モンティパイソン」やってるのをチラッと発見しましたが、
(おそらくUKチャンネル)さすがに「それ見せて」と言えず、おとなしくアニマルプラネットを観ていたのでした・・・。

予定

2006年06月01日 | WH日記-滞在編
到着してからの予定
5月29日(月)
・オフィスにて説明会。在留届提出。
・銀行開設
・街案内(ざっと)
・語学学校オリエンテーション
・生活オリエンテーション
5月30日(火)
・学校見学(トライアルレッスン)
→インターナショナル・イングリッシュ・インスティチュート
入学金120ドル
授業料1週間350ドル
ライブラリーカード100ドル
1軒家を改造した学校で、バスエクスチェンジから歩いて15分ほど(らしい。当日は車で移動したので不明)
ロウ・インターミディエットのクラスに入ったが、日本人率高い。英語オンリールールなので、日本語を話す事はほぼなし。授業も面白く、生徒の雰囲気も良かった。
授業がフルタイムしかないが、すごく好印象をもったので、他に良いところがなければここにしようと検討。
またこの学校は、ビギナーという、本当に英語初心者を対象としたクラスがあるのもウリ。難点は今のステイ先から遠いという事。近くにフラットを借りる事ができれば問題ないが。。。昼食はキッチンで作る事もできるが、近くには買える場所がなく、来る途中に買っておかなければならない。
アクティビティの中には、このキッチンを利用しての料理教室というのもある。
5月31日(水)
・学校見学(トライアルレッスン)
→アチーブメント・インスティチュート
入学金120ドル
授業料1週間350ドル(フルタイム)
1週間260ドル(パートタイム)
日本で資料を見た時は、この学校に一番行きたいと思ってた。
トライアルで入ったのがエレメンタリークラスだったんだけど、日本人はトライアルの子以外はいなかった。
休み時間にアラブ系の人に「日本で働くと給料はいくらぐらいか?」「あなたの家はホームステイの受け入れはしていないのか?」「今度日本の友達の紹介で日本で働く予定なのだが」と、話しがだんだん怖い方へ走っていってた。ちゃんとしたて続きにおいての仕事なんだろうか・・・。
とにかくこのイメージが悪すぎて、候補から除外してしまった。
・学校見学(トライアルレッスン)
→ガーデンシティ・イングリッシュスクール
入学金125ドル(トライアルレッスン受講で無料に)
授業料1週間350ドル(フルタイム)
受講週が増えると割引あり。
1週間250ドル(パートタイム)
事前の説明で「スタッフが良い人」と聞いていたが、それは本当。もちろん他の学校のスタッフだって良い人なんだけど、「噂に違わず」という感じ。日本人カウンセラーさんもいて、常駐ではないんだけど、生徒になると連絡先を教えてもらえるので、緊急時にはいいかも。アクティビティが盛んで毎月内容は微妙に違う。
どこの学校も大概フリードリンクなんだけど、ここは種類が多いのだとか。
(紅茶・コーヒー・緑茶・ホットチョコレート)
2週間に1回、校長の奥さんが作った料理でフリーランチが行われる。(金曜日は授業が午前中で終了。日帰りのアクティビティなどは、金曜の午後行われる事が多い)
午前と午後で授業内容も先生も異なり、午前中はグラマー中心。午後は日常会話中心のようです。
トライアルレッスンはめっちゃ楽しかった!
日本人の生徒が何人かいたけど、日本語は聞こえてこず、なかなか良い環境。先生もユーモラスで楽しい授業でした。

しかし別の日にいった子に聞いてみると、先生があまり面白くなかったという話。先生によりけりという事でしょうか。
また、エレメンタリーなど下のクラスに行くと、日本語がかなり聞こえてくるとの事。このへんもクラス差、個人差ありという事でしょうか。
6月1日(木)
・学校見学(トライアルレッスン)
→ラングエッジスクール・NZ
入学金200ドル(LRで申し込むと無料に)
授業料1週間360ドル ※申し込みの合計週により割引あり。
クィーンズタウンにも姉妹校があり、スキーをしたい人は転校もできるみたい。フラットも持っているので、もし住みたい場合は空きがあるか聞いてみると良いらしい。
ヨーロッパ系の人が多いらしいんだけど、ホリデーが終わると国に帰っちゃうので、そうなると日本人率が俄然上がるみたい。
私がトライアルで入ったクラスはエレメンタリーで、内容はやはり私には合わないかも。トライアルのエレメンタリーで日本人が多いクラスに入ったのはここが初めてだけど、女子がかしましいな。という感じ。私がパートナーを組んだのはどこだったかな?国忘れちゃったんだけど、ヨーロッパ系のコでした。うーむ・・・英語が聞き取れん!という事は、他の国の人にしてみたら、日本人の英語もとても聞き取りにくいという事なんだな・・・としみじみ。
クラスの雰囲気にちょっとなじめなくて、あまり入りたいとは思わなかったけど、別の時間帯に行ったコに聞いてみると、楽しかったとの事。
友達が1人ココに決めました。
・学校見学(トライアルレッスン)
→ウィルキンソンズ
入学金無料
授業料1週間278ドル
12週以上の受講で1週間無料に。
1週間168ドル(パートタイム)
家族経営の学校ということでアットホームさがウリ。料金的にも紹介された中では一番安い設定。ただその分、施設が不十分な可能性あり。(PCの数など)。
この学校は私が到着した週に一緒に到着した子達は全員見学に行ったので、集団で簡単なテストを受け、トライアルレッスンのクラスに振り分けられる。
ただこのテスト、ライティングよりはヒアリング・トーキングを重視しているらしく、発音に問題がなかったり、使用するボキャブラリーが多かったりすると上のクラスに振り分けられる。私はここでミッド・インターミディエットと思われるクラスに入れられる。
配られたプリントがいきなり難しく、何一つ解けずに呆然。
ただしその後の会話中心の授業にはついて行く事ができました。
生徒も少なく、中国人の女の子2人と日本人の男の子1人。しかし人数が少ないせいなのかどうなのか、3人の輪に中々入りづらく、ちょっとやりづらかったです。
授業終了後、校長先生に「どうだった?」と聞かれたので「レベルがちょっと私には高かったように思います」と正直に伝えると、1つ下のレベルの授業に「ラスト5分だけど・・・」と入れてくれました。
授業終了後も、「良かったらもう一度トライアルに来てみてね」と気遣ってくれ、なるほどアットホームさを実感。
1つ下のクラスは生徒数も多く、その分人種も様々。ゲームタイムですごろくをやってたせいもあり、めちゃくちゃ盛り上がっていて楽しそうでした。
6月2日(金)
・学校にてクラス分けの為のレベルチェック
・ワーホリオリエンテーション
6月3日(土)~6日(火)
・ホストファミリーとネルソンへ