おはようございます。
昨夜は懇親会がありました。
その中での話題で重要だなと思ったことについて書きます。
今、モノを大切にする価値観が変な方向にいっていないか、という問題です。
ここで、食品の賞味期限を取り上げましょう。
この賞味期限、食品には必ず記載されていて消費者の判断基準として重要な数値です。
昨夜まで私自身が以下のような感覚を持っていました。
例えば、冷蔵庫に保管してある納豆です。
朝食にと思って冷蔵庫を開けてみると賞味期限が昨日までとなっていた時、
その瞬間どんな気持ちが起こるか。
ああ、古くなってしまった、という気持ちを持っていました。
もし昨日の時点であれば、まだ大丈夫と思い品質には全く疑いを持っていないでしょう。
ところが翌日になって、厳密には日付が変わってまだ6時間程度しか経っていないにもかかわらず、
品質に対する不信感が大きくなっているのです。
納豆を作っているメーカーの保証は無くなりますが、
印刷してある賞味期限だけをみて、
目の前にあるモノ自体の品質を直接確認していないことに気づかされました。
品質の確認方法は簡単なはずです。
昔(それほど遠くない昔です)は、賞味期限設定など無く、見た目や匂い等で判断が出来ていました。
もしかすると今は、品質上問題が無くても賞味期限だけで廃棄ということをすることも多いでしょう。
どのような行動の仕方が正しいのか、意見は分かれるところかもしれません。
しかし、モノを大切にする努力はもっと様々な形で出来るのではないかと思いました。
食品に関してはメーカー責任の話題が取り沙汰されますが、
一方で消費者側のモノに対する価値観も、もっと議論がなされていかなければならないでしょう。
昨夜は懇親会がありました。
その中での話題で重要だなと思ったことについて書きます。
今、モノを大切にする価値観が変な方向にいっていないか、という問題です。
ここで、食品の賞味期限を取り上げましょう。
この賞味期限、食品には必ず記載されていて消費者の判断基準として重要な数値です。
昨夜まで私自身が以下のような感覚を持っていました。
例えば、冷蔵庫に保管してある納豆です。
朝食にと思って冷蔵庫を開けてみると賞味期限が昨日までとなっていた時、
その瞬間どんな気持ちが起こるか。
ああ、古くなってしまった、という気持ちを持っていました。
もし昨日の時点であれば、まだ大丈夫と思い品質には全く疑いを持っていないでしょう。
ところが翌日になって、厳密には日付が変わってまだ6時間程度しか経っていないにもかかわらず、
品質に対する不信感が大きくなっているのです。
納豆を作っているメーカーの保証は無くなりますが、
印刷してある賞味期限だけをみて、
目の前にあるモノ自体の品質を直接確認していないことに気づかされました。
品質の確認方法は簡単なはずです。
昔(それほど遠くない昔です)は、賞味期限設定など無く、見た目や匂い等で判断が出来ていました。
もしかすると今は、品質上問題が無くても賞味期限だけで廃棄ということをすることも多いでしょう。
どのような行動の仕方が正しいのか、意見は分かれるところかもしれません。
しかし、モノを大切にする努力はもっと様々な形で出来るのではないかと思いました。
食品に関してはメーカー責任の話題が取り沙汰されますが、
一方で消費者側のモノに対する価値観も、もっと議論がなされていかなければならないでしょう。